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竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

ネコジャラシ釣法

2007年12月02日 | 番外編「湖」
今週も淡水回遊魚。先週のため池よりも比較的楽に釣れる釣り場なので手バネオンリー。今日は幹糸が軟質ナイロン、エダスも短めでバラシ・口切れ対策です。餌は先週の残りそのまま(^_^;

余裕かましてのんびりと水深約4mの浅場で開始。竿は失敗作をヤカンの湯気で矯正したのですが、使ってるうちにまたクセが戻ってきてしまいました。材料のロットの違いなのか、反発力はあるものの柔軟性が乏しいようで…でもそんなハイレベルな池じゃないんで、まあなんとかなるでしょう。σ(^_^;)
グリップは軽量化のため切符ぐらいの大きさですが、なかなかいい感じ。道糸ホンテロン0.4号、幹糸0.25号、ハリス0.15号、ハリは0.1号、オモリはガン玉2号。

仕掛けを降ろすや否やアタリがあるはず…だったのですが、予想に反して全く反応が…。
明るくなった頃にようやくポツポツ。魚が小さいせいかモゾモゾという感じでなかなか食い込みません。それでもこの調子で行けばと思ったらピタリと打ち止め。4つ釣ったところで完全に沈黙しちゃいました。アワセミスで警戒させてしまったか…。

釣れないので自然と紙パックに手が伸びますσ(^_^;)
いやーそれにしてもいい天気…風もなく、気温がグングン上がり、酔いが回る回る*^_^*
今日も‘誘わない釣り’を実践中だったのですが、コロッと忘れて誘っていました。*^_^*
と、思ったら、釣れちゃいました!とっさに手が動いてチビワカゲット!
…ここまではよかったのですが、なんせ前後不覚なため、仕掛けがグシャグシャに*^_^*

予備の仕掛けは作ってなかったので、さっそく作ります。
アルコールが効いてますので、なかなか思うように行きません…。
それでもなんとか即席で仕掛けを作り、投入。先ほどと同じように誘います。リズミカルに小さくチョン、チョンという感じですね。

ところが…1回だけビビッと当たったのですが、アワセミスのせいかまたしても長い沈黙…。さっきのは単なるまぐれだったのかも?


一旦引き上げて休憩後、今度は場所を変えて、日陰になったところを狙います。竿は先週使ったスローテーパーの深棚用。道糸はPEです。水深約5m。仕掛けも新しく組み直しますが、有り合わせのものを繋ぎます。
おっ、来た来た、と思ったらギル。次もギル。ギルギルギルと釣れ、嫌になったのでまた移動です…。


同行のO師がもうだいぶ釣って飽きたようなので、その後に入れてもらいますσ(^_^;)
陽射しがモロに照りつけています。棚は5.5m程とります。水深は、もっとあるでしょうσ(^_^;)
仕掛けはそのままで、竿を誘い釣り用のファーストテーパーに変えてみます。竿を変えると、どうしても誘いたくなってしまうんですね…すると来ました来ました。確かに、今日はリズミカルに誘うと来るようです。このファーストテーパーの竿はうまく削れました。たまたまいい材料に当たったようで復元力が抜群。気持ちいい曲がりを見せます。

そこでラビットウォームを1mm角ぐらいにカットして誘い釣りに専念。ポツポツとアタリがありますが、ホントに一瞬です。前アタリは全くなし。超~難し~!でも楽しいです。ズン!と乗ったときは快感!こんなため池でこのパターンが効くとは予想外でした。やっぱり‘ネコジャラシ’的な効果なんでしょうかね~。一方、陽射しが強く食い気が止まったようで、スローな誘い方では全く食いません。
1回だけ落ちて行く穂先がフッと止まるアタリで来ました。他のアタリは微妙。仕掛けもまだまだ改良の余地がありそうです。結局、5尾追加して10尾となったところで陽が陰ってしまい、沈黙。

陽が陰ってもこの釣り方が通用するのかどうか確かめるためにそのまま続行。
結果は全くの無反応。やはり水中の明度が必要みたいで、フォール中に止まるアタリが何回かあっただけでした(スレかも)。エサ切れで納竿。


感想:いつまで続くこの不調。試練なのか…。またまた完敗!
釣果:ワカ10尾、ギル6尾、バラシ1。
道糸:PEライン1lb、幹糸:軟質ナイロン0.25号、エダス:0.15号15mm、針:袖0.1~0.3号、オモリ:タナゴオモリSSを適当に削ったもの。


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