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竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

23/09/13 まだまだ

2023年09月13日 | 鮎修行
令和5年鮎釣り21戦目。





5時開始。

水温は22度。

北風が吹いています。濁りは強め。足元がよく見えません。


ハネは出ています。

でも、コイツらは喰わないんですよねえ。タイプが違うのかな?


しばらく立ち込んでいると身体が冷えてきて肌寒いです。
6時55分。唐突にアタリ。

ウグイ。

鉤は八ッ橋赤底荒巻(白鳳)。

7時10分。またウグイかな?と思ったら、

鮎でした。

鉤は同じく八ッ橋赤底荒巻。アクションは通常の上げ操作です。引きが鮎らしくなくて、タモに入れるまですっかりウグイだと思ってました。ウグイに混じっていたはぐれ鮎だったでしょうか。


その後はアタリが無く、移動。


トロ場最下流。ここは前々回黒い帯ができているのを確認している場所。

期待していたのですが、立ち込んでみると、石が黒くないですね。前々回真っ黒だった石が茶色く腐ってきています。で、深いエリアに新垢が着いているかというと、これが着いていないんです。鮎の群れが移動してしまった可能性が濃厚ですね。

ともあれ作戦通りテトラの周囲を苔虫で叩いてみます。

反応がなく岡林2号にチェンジ。
すぐに来ました。

ウグイでした。

岡林2号

駄目なようですね。暑いし、この辺で一息入れます。

足元にはチラカゲロウらしき死骸が。


陽が傾くのを待って再開しようとしますが、風がまったく弱まる気配を見せません。仕方なく水深・流速とも程々にあるポイントに移動します。


流れ淵。まずは苔虫からスタート。

今回は沖は攻めず、上流から下流へと釣り降る作戦。最悪地形だけでも探れれば良いので。


バシャン、バシャン、と途中で2回派手なハネがあったので、試しにスルスミ源氏車と投入してみますが反応なし。

黒系は駄目とみて青ライオン。反応なし。

八ッ橋でようやくアタリ。
17時

ウグイでした。

毛鉤は八ッ橋赤底荒巻(白鳳)。
スピードを速めた瞬間に喰ってきました。


その後は八ッ橋にもアタリが無くなり、もはや打つ手なし。
仕方なくアミダを投入(時間帯的にちょっと暗い?)。

18時35分にアタリがあり岸際まで寄せましたが、バレ。

18時45分にもアタリ、同じく岸際まで寄せましたが竿を畳むのに梃子摺り、バレ。

もうそろそろアミダの効果もなくなる時間です。
スイカの匂いもしてきていい感じなんですが、風も相変わらず吹いていますし、こちらの集中力が切れてきました…

朝のうちなら良いんですけど、午後になると無性に竿を硬く穂先を太くしたいという衝動に駆られます。疲れてくるどうしても誘いが甘くなってしまうんですよね。緩い流れの微弱な水圧も感じられなくなってますから、きっとアタリも取れてないんだと思います。


昨日のマル秘鉤を投入して1回アタリがあったのを確認し、終了。


本日の釣果1尾。




出水&濁り後にいち早く体力を回復するのはウグイのようですね。






[日時]2023年9月13日(水)
[天候]晴、強風(ラッシュガード着用)
[水温]22°C、薄濁り、平水
[時間]5時〜18時半
[釣果]16cm×1(八ッ橋赤底荒巻)、ウグイ4
[バラシ]3
[アタリ]10回未満
[誘い方]底層〜中層(可変)
[竿]旧オリムピック インストラクターAJ鮎 ドブ100(φ2.3、#1〜#4旧ブランクス)
[毛鉤]上針①:夕映
    上針②:青ライオン
    下針:いろいろ
[天秤]自作逆弓形天秤(スイベル付)→自作片天秤(スイベル付)
[道糸]東洋ナイロン エベレストBBB 0.5号
[先糸]ホンテロン 0.5号
[穂先から錘まで]2.5m
[中通し玉ウキ]ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]ナス型4号→5号→6号
[小遣い]千円(タバコ、飲み物他)
[感想]リフレッシュできました。


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