* ハガネの女 「届け仲間へ!!最後の特別授業」 *
最後の最後まで問題山積みといったカンジの4年3組を 最終回でどのように描いていくのかしら?
と 興味深く見ていたのだけれど キレイにウマくまとまっていたなぁという印象の最終回。
最終回の見どころの一つは “勝ち組”“負け組み”について考える特別授業の様子ね。
塩田(要潤)が特別授業をやろうとハガネ(吉瀬美智子)に提案したときには
さて 誰を呼んで授業を行うつもりなんだろう? などと思ったのだけど
なるほど ここでマナ(有村架純)が登場するわけなのねぇ。
今までは 出番はあっても それほど存在感があるとは言えないキャラだったけど
このようなカタチで登場させたことで やっとマナの存在が生きてきたカンジ。
イジメを受けた体験や 志望校に合格したのに 父親のリストラが原因で退学しなければならなかったことなど
4年3組の子供達にとって 比較的身近に感じそうな若いマナが出てきて
自分の体験を分かりやすく話すという授業は 見ていて面白かった。
「君達はこれからです。」という 授業の最後に言ったマナの言葉も爽やかな印象で良かったと思う。
こんな子供のうちから 自分達は負け組みなのかと人生に希望を見出せないのは あまりにも辛いものねぇ。
もう一つの見どころは 真理衣(吉田里琴)のエピソードねぇ。
菊田家の一大事だというのに ハガネの家に身を寄せたときに
「アタシも少し慣れとかなきゃ。こういう貧乏生活。」と 言ってのける真理衣は只者じゃあございません。
ただ 大人っぽく見えても 真理衣もまだまだ4年生。
父親の事業の倒産という現実を きちんと理解できていないのかしら?などと思って見ていたのだけど
いやぁ・・・・ホントに只者じゃあないわけなのねぇ・・・真理衣ちゃんって。
教室に入ってすぐに 約束どおり躊躇いもせずに土下座するカッコよさや
「誰に何を言われても アタシはアタシ」と開き直る強さ。
「このままじゃ終わらない。」と 失ったものを取り戻そうと決意する勝気さに
結局 最後まで涙ひとつ見せない逞しさ などなど も~うっ お見事!!
最後までブレのない真理衣のキャラと そんな真理衣を魅力的に演じた吉田里琴ちゃんに
最後まで楽しませてもらったカンジねぇ。
特別授業の第2弾で 自分が負け組みであることを認めながらも
「でも負ける気はしない。いつだって負けるもんかと思ってる。」という ハガネの言葉も良かったし
ハガネの魅力と 個性溢れる4年3組の子供達の魅力を存分に楽しめたストーリーに満足。
唯一 残念なコトといえば 放送回数の少なさかしら。
木曜か金曜の9時枠で もう少し長く見てみたかったわぁ。
★最後まで読んでくださり ありがとうございます★
よろしければ ポチっとしてくださると嬉しいです♪
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ハガネの女 第1話 *感想*
ハガネの女 第2話 *感想*
ハガネの女 第3話 *感想*
ハガネの女 第4話 *感想*
ハガネの女 第5話 *感想*
ハガネの女 第6話 *感想*
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と 興味深く見ていたのだけれど キレイにウマくまとまっていたなぁという印象の最終回。
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塩田(要潤)が特別授業をやろうとハガネ(吉瀬美智子)に提案したときには
さて 誰を呼んで授業を行うつもりなんだろう? などと思ったのだけど
なるほど ここでマナ(有村架純)が登場するわけなのねぇ。
今までは 出番はあっても それほど存在感があるとは言えないキャラだったけど
このようなカタチで登場させたことで やっとマナの存在が生きてきたカンジ。
イジメを受けた体験や 志望校に合格したのに 父親のリストラが原因で退学しなければならなかったことなど
4年3組の子供達にとって 比較的身近に感じそうな若いマナが出てきて
自分の体験を分かりやすく話すという授業は 見ていて面白かった。
「君達はこれからです。」という 授業の最後に言ったマナの言葉も爽やかな印象で良かったと思う。
こんな子供のうちから 自分達は負け組みなのかと人生に希望を見出せないのは あまりにも辛いものねぇ。
もう一つの見どころは 真理衣(吉田里琴)のエピソードねぇ。
菊田家の一大事だというのに ハガネの家に身を寄せたときに
「アタシも少し慣れとかなきゃ。こういう貧乏生活。」と 言ってのける真理衣は只者じゃあございません。
ただ 大人っぽく見えても 真理衣もまだまだ4年生。
父親の事業の倒産という現実を きちんと理解できていないのかしら?などと思って見ていたのだけど
いやぁ・・・・ホントに只者じゃあないわけなのねぇ・・・真理衣ちゃんって。
教室に入ってすぐに 約束どおり躊躇いもせずに土下座するカッコよさや
「誰に何を言われても アタシはアタシ」と開き直る強さ。
「このままじゃ終わらない。」と 失ったものを取り戻そうと決意する勝気さに
結局 最後まで涙ひとつ見せない逞しさ などなど も~うっ お見事!!
最後までブレのない真理衣のキャラと そんな真理衣を魅力的に演じた吉田里琴ちゃんに
最後まで楽しませてもらったカンジねぇ。
特別授業の第2弾で 自分が負け組みであることを認めながらも
「でも負ける気はしない。いつだって負けるもんかと思ってる。」という ハガネの言葉も良かったし
ハガネの魅力と 個性溢れる4年3組の子供達の魅力を存分に楽しめたストーリーに満足。
唯一 残念なコトといえば 放送回数の少なさかしら。
木曜か金曜の9時枠で もう少し長く見てみたかったわぁ。
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