Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ビターシュガー  第4話  *感想*

2011-11-15 | 秋ドラマ(2011)感想
* ビターシュガー 「甘い秘密」 *  番組HP

秘密がテーマの第4話。
市子(りょう)さんったら 小さな秘密を抱える抱える(笑)。
友人と別れたばっかりの彼を 自宅に引き込んじゃあダメでしょうに・・・やっぱり 寂しいのかなぁ・・市子さん。
旭(忍成修吾)を居候させているコトを隠そうと
まり(和久井映見)や美月(荒川ちか)の前で慌てふためく市子の様子はスリリングで楽しめるし
小さな嘘が絡み合って 何だか抜き差しならない状態になっちゃった市子の家に
まり・三宅(豊原功補)・美月・奈津(鈴木砂羽)が 次々とやってくるクライマックスも なかなか面白い。
その後は 事態が泥沼化することもなく 穏やかに穏やかに 表面的には収束を迎えていく展開は
キレイにまとまりすぎていて 個人的にはそんなに好きじゃないのだけれど
あんなコトでは壊れやしない3人+三宅ちゃんの羨ましい関係や
互いに色んな想いを抱えながらも とりあえず飲んで食べて語って丸く収めていくという
登場人物たちの すっごく大人な振る舞いが このドラマの魅力なのだろうなぁとは思う。   

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コメント (2)
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BS時代劇 塚原卜伝  最終回  *感想*

2011-11-15 | 秋ドラマ(2011)感想
* 塚原卜伝 「卜伝見参」 *   番組HP

勘助が新右衛門(堺雅人)を尋ねてくるアタリや 平賀(風間杜夫)の手紙のくだりなど
いかにも最終回っぽいまとめに入ったような中盤の展開には 少々物足りなさを感じるものの
その まったりとした中盤を脱してからの展開には ぐぐっと引き込まれてしまったわぁ。
“和を尊ぶ平法の剣”を極めるために回国修行をする という新右衛門の意思だとか
「鹿島の太刀は守りの剣。突き詰めれば、その極致は戦わずして勝つこと。」 という彼の理念だとか
正直 難しすぎてアタシにはいまひとつピンとこないトコロもあるのだけれど
新当流開祖・塚原卜伝の誕生を目の当たりにして 
「若、よくぞここまでに・・・。」 と 左門(平岳大)と共に喜びたい気持ちにはなるわねぇ。
剣への情熱 清らかな心 高い理想 好奇心を持ち合わせた塚原卜伝は 
これからどんな境地を切り開いていくのか 彼の活躍をいつまでも見守っていたくなる最終回だった。
(左門さんは“嫁を迎える最後の折”を逸してしまったわねぇ。)

 
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