大きく大きく動いたねぇ。
のったりのったりと焦れてしまいそうなテンポ感から一転、、
一気に動きまくったストーリーに思わず引き込まれてたよ。
テレビ局上層部の意向、、
報道部のメンツ、、
真実を明らかにすることで生じる問題、、
暴走したことへの責任、粛正、打算、、
などなど、、
映像を公開するミッションを達成した痛快さよりも、
苦々しく、重苦しい感じがより強く漂うところが
このドラマらしくていいね。
仕事に忙殺されてしまい、
真実追求ミッションに時間を割けなくなってしまうのも、
このドラマらしくていい。
そんななか単独で動き回る岸本拓朗(眞栄田郷敦)、グッジョブだ。
浅川恵那(長澤まさみ)と斎藤正一(鈴木亮平)の
大人の恋愛パートも印象的。
斎藤正一のズルい感じ、デキる感じ、、
斎藤の本質をわかっていても翻弄されてしまう浅川恵那の弱さ、、
大事なことには目を背けて繋がる
どうしようもない感じがいいね。