いやぁ、、、悪い。
とてつもなく悪い。
私、千堂(椎名桔平)のあの感じに騙されてたよ。
たしかに腹黒そうだし、かなり野心的だけど、
千堂があそこまで悪だとは思ってなかったんだよねぇ。
だからさ、、
4話のラストで千堂に疑惑が生じた展開もさ、、
半信半疑だったわけよ。
千堂を怪しいように見せかけて、実は他の悪人が、、
といった展開なのじゃないかと思ったりもしたわけよ。
なのに、、、
察庁の悪魔だったわ。
上條漣(玉木宏)など足元にも及ばない黒さだったわ。
いやぁ、、、いいわ。
上條漣を制圧する千堂、、、いいわ。
圧倒的な差を見せつけられて、涙する上條漣、、いいわ。
優愛(仲里依紗)を抱きしめ、上を見上げる上條漣の表情のなんと悪そうなことよ。
優愛と腕を組み歩き、微笑む上條漣のなんと嫌らしいことよ。
察庁の悪魔に察庁の悪魔とお墨付きをもらった上條漣。
その力を存分に見せてくれ〜〜っっ。
加えて、前回以上に「悪辣そのもの」だった千堂&佐〇間の「これでもか!感」の凄さ、いやはや面白い場面がてんこ盛りで、画面に向かってブラボーと叫んじまいましたw。
蓮も「同じ穴の狢」だとグイグイ主張する千堂...凄いワンマンショーでした!
目の演技、、ほんと良かったですねぇ。
優愛を演じる仲里依紗さんも巧みですもんね。
私は玉木宏さんの様々な表情を堪能いたしました。
バーベキューシーンは全く好みではなく、チョッと白けてしまったのですが、
その後の展開に、そんなもんは吹っ飛びました。
千堂はホント凄かった~っ。