御子柴(要潤)の裁判での戦略、、
岬(津田寛治)の御子柴に対する感情、、
稲見(勝野洋)の想い、、
岬と稲見の相容れぬ考え方、、
自身の贖罪について考える御子柴、、
などなど、、
今回も様々な考え方や感情を垣間見て、考えさせられたわ。
稲見の無罪を求める御子柴の行為が本当に稲見の為になるのか、、と口にする小笠原栄や、
裁判の結果が稲見にとっては良かったかもしれないと語る洋子(ベッキー)や、、
御子柴が本当に救いたいのはお前自身だと言い切る稲見、、
これらの言葉が特に印象的。
稲見の裁判を通じて、
御子柴が自身の罪とさらに向き合うことになる様子も、
興味深いものがあったよ。
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<ドラマ感想>
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第1話 *感想*
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第2話 *感想*
己の身の処し方を見せることで、
御子柴に大きなものを伝えた感じがありました。
赤座さんは存在感ありますよねぇ。
さすがです。
稲見が常日頃、自分の想いや考えを妻に語っていたことが、
恭子の様子から感じられました。
他人を庇うこと、他人を傷つけること、それぞれの素晴らしさと醜さを浮き彫りにさせていく展開は派手でいないですが、見応えありました。
そうそう、稲見の妻、御子柴を恨んでも恨みきれないだろうに...偉い態度でしたね。(赤座さんはこういう役もベテランらしく、上手く演じていましたね。)