若い子たちの恋愛模様にはさすがに飽きてきたよ、、、
などと、
この枠で放送されるドラマのあの感じには
すっかり食傷気味になっていて、
今回のドラマは未視聴リタイアしようと思っていたのだが、
脚本が岡田恵和さんだと知り、
視聴意欲はちょいと上昇。
とりあえず1話を観てみたよ。
漫画を下敷きにしたような一連のドラマとは異なり、
序盤からえらく落ち着いた雰囲気。
これが良かったわ。
ちょいと昔のドラマっぼさは感じつつも、
一連のドラマに食傷気味だった私には妙に心地良く感じられたわ。
春樹(間宮祥太朗)の弾き語りに号泣する花枝(清原香那)の様子と、
重ねて描かれる花枝の過去が印象的。
人物をしっかり描いて見せていってくれそうな期待が持てたわ。
春樹が花枝に提案をもちかけるラストのくだりは、
食傷気味となっている風味が感じられ、
早くも胸焼けしそうになったのだが、
このドラマの個性でそれを描いてくれるのかもしれないと淡く期待して、、
もうしばらく様子見だ。
伊達(演ずる栗山さんがここまでの脇に回るのを見るのは久しぶり!)が出て来て、「最後通〇」する辺りからは岡田節が炸裂して、最後まで視聴完走。
ジャニーズ勢の中ではクセの強い演技と風貌の風磨くんをどう使ってくるか、次回以降に注目します。
コメントありがとうございます!
花枝も春樹も悩ましげで良かったです。
慎吾の花枝への想いや、慎吾を思っているのであろう凛の気持ちも初回からしっかり感じられ、登場人物たちの想いを見守りたくなりました。