誰かの戦いの結果、、
磨いて磨いて磨き抜かれた誰かの結晶、、
馬締(野田洋次郎)や西岡(向井理)や秋野教授(勝村政信)の姿を見ていると、
その言葉がすんなり入ってくるわねぇ。
だからといって、いくら思い入れがあるからといって、
秋野教授のあの長文原稿には納得できないんだけれども。
馬締の対応ミスもあるよね。
もう少し丁寧に対応していれば、
あれほどのお怒りモードは回避できたのかもしれない。
西岡が「もう一人の辞書編集部員」として、
大きな力を持っていることが分かるエピソードだったわ。
「抄紙機」って言葉、初めて耳にしたわ。
紙質に拘る辞書作りには欠かせないものよねぇ。
そうそう、何度も出てくる「ぬめり感」という言葉を聞いていたら、
学生時代に愛用していた英和辞典の手触りを思い出したよ。
指に吸い付く感じや、めくる時の軽さが好きで、
使い続けるうちに変化していく手触りが好きで、
辞書を引くのが楽しかったんだよなぁ。