面白い最終回だったわ。
最終回も今までの流れや形式を損なうことなく作られていて、
最終回だというのに大きな動きや変化が見られて、
最終回ならではのまとまりがあって、
満足感のあるお話だったわ。
黒川(椎名桔平)の絡め方が面白かったなぁ。
いったい何を考えているのか、、
サクラ(高畑充希)にとって味方なのか、敵なのか、、
そんなことを思いながら、ここまでずっと見てきた黒川。
この最終回でも、
そんな黒川の得体の知れなさや、
一筋縄ではいかない感じが効果的で、
興味を引かれながら事の成り行きを見守ることができたわ。
6話あたりから色濃くなっていったサクラの内面、、
我が道を突き進む強さや前向きさだけではない、
サクラの不安定さや、弱さや、危うさ、、
そういったものが、この最終回でも見られたり、、
サクラを見守り、支え、励まそうとする仲間たちの想いが感じられたり、、
大切なことに気付くことのできるサクラの力を見せてもらえたり、、
視聴後感は爽やかで、観ている私も元気づけられるようなお話だったわ。
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<ドラマ感想>
コメントありがとうございます♪
そういえばあのドラマの主人公もそんなスタンスでしたねぇ。
それも間違いではないと思うのですが、
力の使い方には慎重であってほしいなぁ。
「プチサクラ」からの「サクラ走り」、、、印象的なシーンでした。
「プチサクラ」の期待を裏切ることのない会社として存続しているいいですよねぇ。
BSテレ東ドラマの芦名星さんのそれと符合してしまったのは私だけ?
そうか、何故、黒川だけ、一話につき、ひとりのレギュラーにスポット当てていく手法をラストに持ってきたかが理解出来ました。
副社長になるという前提を作らないとならないし、
彼が最もワル(しかも途中から蓄えた口髭が地位の高さを巧妙に演出していますよね?)...と思いきや、最後に自分の家族に関するくだりを持ち出して引○止めるとは!
今回のサクラの「座席」、アタルの時のミッチー扮した代々木のポジション替え同様、下っ端感⇒リーダー感溢れるセンターへの配置換えが強調されて良かったですし、黒川のキツいリスト〇政策へのサクラの二者択一も「死役所」の9回エピとは違った“感化”、こちらもホラーですねぇ。
まさかの「プチサクラ」などに“遠回しに諭され”て、「サクラ走り」を取り戻す。
「夢ではなく、使命」って台詞もよかったし、どこもいい場面だらけでみごたえありました。
俗世間にまみれた同期メンバーと逆のサクラが黒川によってガラッと〇えられていくプロセス、組織の持つメリットとデメリッ位どちらも描かれていて、抜群によく出来て、遊川節、堪能出来ました(集合写真からそれぞれが別々の方向へ離散していく様に泣けました)。←物凄く長文になりました。ご容赦下さいませ。