働く女性の妊娠・出産問題、、
男性の育児休暇取得問題、、
働きやすい環境作り問題、、
選択的夫婦別姓問題、、
夫婦のあり方、、
独身の不安、、
多様性、、
様々なテーマやメッセージをぶち込んできたなぁ、、といった印象。
後半ではなんと新型コロナウィルスのことまで、、
モリモリモリモリ盛り沢山だ。
連ドラの時にも、
みくり(新垣結衣)や平匡(星野源)や百合(石田ゆり子)らがぶち当たる様々な問題を扱ってはいたけれど、
もっと緩やかな流れの中で、それらが扱われていた印象があるため、
次々と見せられるテーマや問題点の数々に、ちょいと面食らう。
メッセージのあまりの多さにちょいと疲れてしまったよ。
まあね、、
やっとの続編だからね、、
満を持しての特別編だからね、、
製作陣の皆々様が張り切った結果なのだろうね。
作りたいものを作り、伝えたいことを伝えるぞ!
そんな意気込みは感じたわ。
戸惑いはありつつも、
大好きなキャクターたちのその後の暮らしぶりや、
問題に直面して悩む様子や、その対応策、、
それぞれが見せる優しさや、気遣いや、芯の強さや、賢さ、、
といったものを、
最後まで興味深く見守ることはできたよ。
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逃げるは恥だが役に立つ 第11話(最終回) *感想*
今年もよろしくお願いいたします。
社会派でしたねぇ。
思っていた以上にそれを感じました。
平匡はあのドラマのキャラとはとは全く異なりますもんねぇ。
みくり側の気持ちはよく分かりつつも、
どんどん疲弊していく平匡のほうが気の毒に感じられました。
新垣結衣さんのヘアスタイルは私も以前の方が好みです。
さて、ガッキーを「口説き落とす」のに4年かかったことが判る制作陣の労苦がしのばれた上に、管理人さんも言及されている「社会派」の側面が強調された印象が非常に強く感じました。
個人的には前半で同じ野木作品で関連容疑者を走って追う場面と敢えて差異を付けてのランニングぶりにさすがは星野源さんと思わせたトイレット〇-パー買い物劇とラストの「祈り」というか「願望」めいた主人公二人のショットですね。
(逃げ恋ダンスは懐かしかったですが、前作でのショートカット姿が好きがったので、新垣さんにはヘアスタイル、変えてもらいたくなかったなぁ。もちろん美人なのでお似合いなのですが。)