ストロベリーナイト 第３話 ＊感想＊

＊　ストロベリーナイト　「右では殴らない②」　＊　　番組HP

「裏どりぐらい、きちんとやれよっ！」　という橋爪（渡辺いっけい）の言葉に激しく頷いて
「話はもっとシンプルだったのよね。」　という姫川（竹内結子）のひと言に脱力した第３話。
事件の描き方自体には突っ込みたいコトがいくつかあるけれど　
その他のトコロで思っていた以上に楽しめたから　もういいや～。
オチが見事に決まっていたから　まあいいか～。
それにしても　なるほど～そういう意味か～・・なオチねぇ。
第１話に続き　エピソード２でもオチを決めてくるとは憎いわぁ。
オチへと繋がることになる姫川の取調べに　かなりの迫力が見られたもいい。
お嬢ちゃんだとか姫だとか　とかく女性であることをバカにされる姫川が
女であることを利用した犯罪を容赦することなく追及していく様子は見ていて面白かった。
「やりすぎだよ。」　と橋爪に言わせるほどの姫川の手厳しさ・・良かったわぁ。
デリケートな問題が絡む取調べに　神妙な表情を見せる菊田（西島秀俊）の様子や
「主任っ」ｂｙ菊田　　「うるさいっ」ｂｙ姫川　の掛け合いも面白かった。
勝俣（武田鉄矢）と姫川の手柄争いも楽しめたし。
先輩風を吹かしまくる島（小木茂光）が呟いたひと言もツボ。　きっと先輩風を吹かすコトに神経使ってたのねぇ。
そして　今回もいい味を出しまくっていた井岡（生瀬勝久）。
菊田と姫川の会話が気になり挙動不審な様子や　カッコよく飛び降りてはみたものの・・・な展開が可愛すぎる。
も～う　このドラマの癒しキャラね♪　
前回に引き続き　井岡の何気ないひと言が大きなヒントとなるトコロもいいわねぇ。
ゼブラじゃなくって牛だったのかぁ・・・。これは気付かなかったわぁ。
あれだけ突っ込みたくなる事件の内容でありながら　これだけ楽しませてくれれば　まあいいや～。　

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ストロベリーナイト　レジェンド　　＊感想＊
ストロベリーナイト　第１話　　＊感想＊
ストロベリーナイト 　第２話　　＊感想＊

ラッキーセブン 第２話 ＊感想＊

＊　ラッキーセブン　「名コンビ研究室潜入」　＊　　番組HP

なんだか　ありふれたドラマになっちゃったような気が・・・・。
初回に感じたテンポの良さや　ワクワク感が　一気に薄れてしまったようで寂しい。
初回は　ゲストキャラのエピソード自体は薄かったけれど　
そんな欠点を力業で抑え込むかのように突き進む　ぶっ飛ばした感じが面白かったのになぁ・・・。

さてさて　ゲストキャラのエピソードに重点を置いてきた第２回。
リリー・フランキーさんがいい味を出していたのは　とりあえず良かったわねぇ。
お気に入りのキャラ・新田（瑛太）が　冒頭でハッタリをかましまくる様子は楽しめたし
努力だって怠らず　変わり者の佐々岡（リリー・フランキー）との距離を縮める様子も良かったし。
「当の本人以上にその人間を見る」のだという　探偵の仕事っぷりをキッチリ見せてもらった感じね。
ただ　ここまでゲストキャラのエピソードに力を入れてくるのであれば
もう少し練られた物語を見せてほしかったというのが正直なトコロ。
ラッキー探偵社の雰囲気自体は好きなので　とりあえずは次回の物語に期待。

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ラッキーセブン　　第１回　　＊感想＊

運命の人 第２話 ＊感想＊

＊　運命の人　「漏れた秘密」　＊　　番組HP

今回も　のめり込んで見ちゃったわぁ。
初回に拡大版を見ているからなのか　通常の放送時間となった今回は　前回よりもテンポが良かったような気がする。
クライマックスの盛り上がり・・高揚したわぁ。　
ずる賢い表情を見せて　その場を立ち去る横溝（市川亀治郎）と　
慌てふためいて後を追う弓成（本木雅弘）の対比が面白すぎる。
のらりくらりと追求をかわす与党のやり口に興奮して思わず・・という暴露までの展開も面白かったなぁ。
一緒に日本を変えていこうと弓成に熱く語っていた横溝ではあるけれど　
ネタの扱いに関しては所詮は他人事なのねぇ。　
それにしても　弓成さんったら　随分とぞんざいに爆弾を手放しちゃったわねぇ。
爆弾の使い方は自分で決めるなどと豪語してたのに。
弓成には扱いかねるほど危険な爆弾だったというコトなのかしらねぇ。
ネタ元と自分の身を守るためには　証拠を明らかにすることはできない・・
証拠がない追求をどれだけ重ねても　真実を暴き出すことはできない・・というジレンマに疲れちゃったのかしら。
昭子（真木よう子）に言い聞かせた弓成の言葉が虚しい。
不安に感じる昭子と　心配するなと言い聞かせる弓成・・
弓成からもらった真珠のネックレスとスカーフをつける由里子と昭子・・（かたや真珠・・かたやスカーフ・・辛い・・・。）
またしても鉢合わせする女たち・・と　思わず食いつきたくなる下世話なエピソードも効果的に入れられていて
前回同様　色んな面で楽しめる物語だった。

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運命の人　　第１話　　＊感想＊

早海さんと呼ばれる日 第２話 ＊感想＊

＊　早海さんと呼ばれる日　「家族のお世話してるつもりでいい気になりました」　＊　　番組HP

いやぁ・・前回以上にイラついたわぁ。
優梨子（松下奈緒）も研二（要潤）も馨（中丸雄一）も　あまりにもダメ過ぎて
いったい　この人たちって何歳の設定なのかしらと　放送中に番組HPで調べてしまったわぁ。
年齢と精神年齢はイコールではないだろうし　年齢と家事が出来るコトはイコールではないのは分かるケド
優梨子のダメっぷりや　研二や馨らの心無さは　いくらなんでもヒドイだろっ！・・と　どうしても思ってしまう。
このイライラさせる感じは　前クールで放送された某家政婦ドラマを彷彿させるワケだけど
あの子たちは子供だったからなぁ・・。まだ微笑ましく見られたのよねぇ。
（だから　イロイロと気にするお年頃の優三くん（森永悠希）だけは許せる。）
お父さんは　もうしょうがないとして　いい大人たちが揃いも揃って何やってんだか・・と呆れてしまう。
イライラするばっかりで　精神衛生上よくないからリタイアしちゃおうかなぁ・・などと思いだした気持ちを
なんとか止めてくれたのは　恭一（井ノ原快彦）が家族に説教をするシーン。
お母さんは食卓のどの席で食べていたのかと優梨子に聞かれたことで　
恭一は　家出した母・陽子（古手川祐子）のことを　やっと思いやることができるというのは面白かった。
恭一とともに優梨子も　今まで母が当たり前のようにしてくれていたことが「当たり前じゃなかった。」と気付くくだりも
我慢して観続けていただけに　やっと実のあるものを見せてくれたと思わせるシーンだった。
何も出来ない自分のことを「このままじゃ恥ずかしい」と素直に認め
「もう出来るふりはしません。ダメな嫁でごめんさい。」と素直に謝る優梨子の様子は可愛らしかったので
もうしばらく　このイライラを我慢して観ていこうかなぁ。
　　
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早海さんと呼ばれる日　第１話　　＊感想＊

恋愛ニート～忘れた恋のはじめ方 第１話 ＊感想＊

＊　恋愛ニート～忘れた恋のはじめ方 「シンデレラになりましょう」　＊　　番組HP

実は全く期待してなかったこのドラマ。
（も～うタイトルが受け付けないっ。観たい気持ちにならないもの。そんなコトを言いながらも観たのだけれど。）
でも　いざ観始めてみれば　意外にテンポが良くって好感触。
ただねぇ　松本（佐々木蔵之介）・多田（田中裕二）・駿平（永山絢斗）が猛アプローチをかけることになる
その理由に　かなりの抵抗感。　後半になって語られる雨宮（室井滋）の言葉に嫌悪感。
なんだかなぁ・・・雨宮がどんな言葉を連ねようとも　人を弄んでいるようにしか思えないわぁ。
どうも人としての誠実さに欠けるように思われてならない雨宮の言葉で　男たちが動き出すというのも
何だか　チョッと理解できないし・・・。
雨宮がとうとうと語り出すシーンの前までは　結構楽しく見ていただけに　雨宮が絡んだこの展開にはガッカリ。

まあ　それでも　凛（仲間由紀恵）の設定は　こりゃあ恋愛する気にもならないわよねぇ・・と思わせるし
凛が語る　恋愛について積極的になれない理由は理解しやすかったし　とりあえず次回も視聴。

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最後から二番目の恋 第２話 ＊感想＊

＊　最後から二番目の恋 「ひとりって切ないくらい自由」　＊　　番組HP

典子（飯島直子）が千明（小泉今日子）を無理矢理家に引っ張り上げるアタリの　かなり強引な展開だとか
何故だか途中から自分語りを始めてしまう千明と　それを見守る長倉家の面々といったくだりは
何だか古臭くって　正直そんなに好きじゃないのだけれど　そんな雰囲気が妙に新鮮にも感じられるから不思議。
突然自分の恋を語り始めちゃう千明に漂う痛い感じ自体は好き。
「普通開けるよねぇ、このタイミングで。」　と　呟く千明が可笑しくて可愛い。
きっと無意識のうちに胸に溜め込んでいたものを　吐き出したかったのだろうなぁ。
千明が過去の恋をさらけ出したことで　和平（中井貴一）も千明に心を開き　自分の想いを語りだすというのもいい。
それにしても　ポストイットかぁ・・・。　「ポストイットだよ・・。」　というひと言が切なかったわぁ。
ポストイットは　ちょっと辛いわぁ・・・。

万理子（内田有紀）の悪ふざけから　典子の夫・広行（浅野和之）が絡み始めたり
思ってもいなかったキャラ・・大橋（佐津川愛美）が驚きの行動に出たり
友人達から発破を掛けられた千明が大胆な誘いをしてみたり・・と　
物語がさらに動きだしてきたので　次回がさらに楽しみになってきたなぁ。　　　　

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最後から二番目の恋　第１話　　＊感想＊

最高の人生の終り方～エンディングプランナー～ 第２話 ＊感想＊

＊　「涙の謎解き葬儀屋」　＊　　番組HP

エピソード自体は前回の方が見応えがあったような気がするけれど
それでも今回も　最後に明らかになる亡くなった人の想いに心温まる思い。
青年(玉森裕太)の愛する人への思いやりに満ちた言葉が心に残る。
もう少し　青年のエピソードをじっくり見たかったという思いもあるのだけれど
“恋あり、涙あり、ミステリーありのヒューマンホームドラマ”なので　１時間ではあれが限界かしらねぇ。
情報を集める優樹（榮倉奈々）の様子や逮捕劇に　真人（山下智久）のほのかな恋心　
何やら問題を抱えている桃子（大野いと）と隼人（知念侑李）　秘めた想いを抱く晴香（前田敦子）・・・
と　色んな要素を公約どおりキッチリ見せてきているし　バランスよく描かれていると言えるのかも～。
そうそう　岩田（山崎努）と真人のシーンも　もう少し観たいと思わせるトコロねぇ。
あの二人の掛け合いは　いい味を出していて好き。　相変わらず　岩田はよく分からない謎の男性だけど。
「惜しむなよ。」いう岩田の言葉・・いいわぁ。
兄弟には　なおのことお節介を惜しむなという岩田の教えにしたがって
真人は桃子や隼人と　どう向き合っていくことになるのか・・このアタリに期待したい。

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最高の人生の終り方～エンディングプランナー～ 　第１話　＊感想＊

聖なる怪物たち 第１話 ＊感想＊

＊　聖なる怪物たち 　「嵐の夜の緊急オペ！！外科医ｖｓ欲望の女」　＊　　番組HP

なんとも感想の書きようがない第１話。
つまらないドラマでは決してないのだけれど　面白かった～♪と感想がサクサク書けちゃうほどでもない。
っていうか　思わせぶりな前フリばかりを見せられた印象が強くって　感想の書きようがないという感じ。
冒頭の手術シーンには　緊迫感だとか　何だか嫌なコトが起こりそうな不穏な空気が漂っていて
これから面白い物語を見せてくれるのではないかという期待を抱かせてもらっただけに
その後に続くストーリーが　余計に平板に思えてしまったような気がする。
それでも　中谷美紀さん演じる優佳が迫力ある存在感で動き回っていたし　
健吾（岡田将生）の（これまた思わせぶりな）ナレーションによると　
今後は物凄～い物語が展開されていくようなので　次回以降に期待したい。

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ストロベリーナイト 第２話 ＊感想＊

＊　ストロベリーナイト　「右では殴らない」　＊　　番組HP

一話完結ものが好きというワケではないので　今回だけで事件が解決されず次回へと続く物語でも構わないのだけど
今回のように　思わず突っ込みたくなるような展開になっちゃうんだったら　一話でまとめてほしかったなぁ。
連続して起こる劇症肝炎による死亡事件。　
薬物テロなのか　暴力団の抗争が関係しているのか　はたまた毒をもって毒を制しようとする者の犯行なのか・・・
という事件自体は面白いと思うし　勝俣（武田鉄矢）が登場したことで　ピリリと引き締まった雰囲気となっているだけに
なぁんか捜査がお粗末に感じられるのが　チョッと残念。
それにしても　ガンテツの存在感は相変わらずねぇ。
あのネチネチとした嫌らしい口調が生理的に受け付けなくって悪寒が走る(笑)。
せっかく姫川（竹内結子）が掴んできた大きなヤマなのに　
情報を独り占めするわ　汚い手法で情報を手に入れるわのガンテツに　
姫川ファンのアタシは何とも嫌～な気持ちにさせられるのよねぇ。
まあ　ガンテツが振りまく　そんなイヤな感じを楽しんでいるワケだけど。
姫川大好きな井岡（生瀬勝久）を　たくさん観られたのも嬉しい。
井岡と菊田（西島秀俊）の小競り合いも面白かったし
姫川にお守りをプレゼントしようとする井岡だとか
「長引け！よしっ長引け！！」と呪いをかける姫川を　背中で隠す菊田だとか
アタシのツボを刺激する萌えポイントが見られたコトは満足。

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ストロベリーナイト　レジェンド　　＊感想＊
ストロベリーナイト　第１話　　＊感想＊

ラッキーセブン 第１回 ＊感想＊

＊　ラッキーセブン　「新米探偵、女ボスからの初ミッション!」　＊　　番組HP

瑛太・仲里依紗・大泉洋というクセのあるキャスト陣ということもあり　放送前から楽しみにしていたこのドラマ。
何だか　ものすご～くアクションシーンに力を入れていて驚いちゃったわぁ。
アクション物って　あまり見ないので　果たしてこれがどれほどのレベルなのかは知らないけれど
切れのある新田（瑛太）のキックと　感情のままに立ち向かう駿太郎（松本潤）のがむしゃらな感じに　
思わず惹きこまれてしまったわぁ。　色んな戦いっぷりを見せてくれたのも楽しめるトコロね。
駿太郎がジャンピングパンチを決めた時にゃあ　コアラの幻が見えたケド（＠理想の息子）。
ウイニングポーズを決めたのもつかの間　勝者が入れ替わるラストも面白い。
いやぁ・・それにしても　新田がカッコいい。
瑛太さんの新たな魅力を見せてもらった気がするわぁ。

軽薄さを漂わせつつも　どこか真っ直ぐで　チョッと頼りない駿太郎のキャラと松本潤さんの雰囲気もピッタリ。
それにしても　駿太郎って女性関係が派手なのねぇ。　
初っ端から濃厚なラブシーンを惜しげもなく見せちゃって　大人な雰囲気もタップリね。

仲里依紗さん演じる飛鳥と　大泉洋さん演じる淳平は　想像どおり初回からキャラ立ちしてるし
筑紫（角野卓造）の滋味溢れる感じも安定感があっていいけれど
（ミタの視聴率を担いでやってきた）ボスに　いまひとつ面白味が感じられないのが残念。
駿太郎とボスの禅問答のような会話は面白いのに　
肝心のボスに迫力やらクセやらアクやらが感じられなくって物足りない～。
まあ　素人がキャスティングに文句を言っても仕方がないし　メインのお二人はかなり魅力的だし　いいか～。

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