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人物紹介や、人物の背景や、人間関係、、といったものを、説明過多に描いてないのが良かった。
この人はどういう人なのか、、
何をしている人なのか、、
この二人はどういう関係なのか、、
といったことを
観る側が想像する余地がちゃんとあるのがいい。
ストーリーが進むにつれて理解できていく面白さを味えた。
「コーダ」という言葉は映画を観て知っていたけれど、
「デフ・ヴォイス」という言葉に接したことはなく、ググってしまったわ。
「ろう者の声」と向き合おうとする新井尚人(草彅剛)の姿が印象深い。
尚人の背景を絡ませて描かれていく彼の姿に引き込まれる。
困難な状況や苦悩を抱える人達の様子に考えさせられ、
事件の行方にも気になる、、興味深いドラマだ。
「半年後」と表示されてからの展開に何だか緊張してしまう。
前回のラストで気になる映像を見せられてるもんだからさ、
色々と妄想が膨らんでしまっていたのよ。
メンタルがやられないように、鬱展開も覚悟しつつ視聴していたのよ。
空(萩原利久)が美璃(堀田真由)の手の上に自分の手を重ねるシーンが印象的。
一瞬、美璃の手から逃れようとしたのかと思い、ドキッとさせられたけど、
自らの意志で美璃の手の上に重ね合わせる空の様子にホッとしたわ。
「自分の体を信じることにしたんです。」
そう空が語っていた通りだ。
美璃のゆったりと落ち着いた様子も心に残る。
「私も空を信じるよ」
その言葉通りだ。
二人が積み重ねてきた時間を感じさせるラストだった。
うーーん、、もどかしい。
あの二人にこんなもどかしい想いを抱くことになるとは、、、。
「自由で寛容で女性に理解があって」
こんな風に笙野(舞熊克哉)が評価される時が来るとは、、、。
登場人物たちの個性や変化を分かりやすく、
しっかりと描いているこのドラマらしさを楽しんだよ。
どうなるのかしらねぇ、、田中さん(木南晴夏)と笙野。
二人には今の関係を続けていってほしい、、
時間をかけてじっくりと関係を深めてほしい、、
豚バラブロック肉で高まる田中さんを見ていたら、
そんなことを思ってしまったよ。
朱里(生見愛瑠)と小西(前田公輝)の方は、
朱里の可愛らしさが際立っていた印象。
「うん、大好き。」と言う朱里の可愛らしさにやられたし、
その朱里にグッとくる小西にグッときたわ。
「幸せもお裾分けしてもらってる感じかな」
こんな風に佳代子さん(田中美沙子)が言っていたけれど、
まさにこのドラマはそれなんだよなぁ。
シロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)の日々の暮らしや、
二人の仲の良さを観ることで、幸せを分けてもらっている感じなのよ。
シロさんがいかにケンジのことを語っているか、
いかにケンジのことを気にかけているか、
それが分かる今回のエピソードからも、しっかりお裾分けをいただいたわ。
富永夫妻もいいんだよなぁ。
美味しそうに食べるシロさんとケンジを
嬉しそうに笑顔で見つめる二人からも、
幸せを分けてもらった感じがする。
ジルベールが美味しそうに食べる様子を久しぶりに見られたのも良かった。
悪態をつきながらも満足する航(磯村勇斗)は生意気でもあり、可愛くもある。
ああ、、良かった、、ジルベールが満足してる、、
そんな風に嬉しくさせる魅力があるよねぇ。
さすがジルベールだ。
「完全にお母さんが自分のために作ったお弁当じゃん!」
「おまけに仕切りがアルミホイルって信じらんない!」
ジルベールの悪態が鋭くって笑ったわ。
7話で描かれた誕生日の意地悪に触れた小日向(山本耕史)とシロさんの会話も面白いかったし、
「どちらにお差ししますか?」
「こちらに?ブスッと?」 にもニヤニヤしちゃったし、
4人の食事会も楽しく視聴したわ。
最も印象に残っているのは激ギレする夜々(今田美桜)。
あれ良かったわぁ。
キレっぷりと幼稚さと執拗さに笑っちゃったよ。
オタついてる紅葉(神尾楓珠)との対比もいい。
これを書くと夜々はとても嫌がると思うけど、
あの可愛らしさで、あのキレッキレっていうのが、もう最高に良かった。
「馬鹿にも伝わる言葉って馬鹿くらいだから。」
この台詞も強烈でいい。
波風立たず、どうにかやり過ごし、我慢して、
心中では悶々とする4人をずっと見ているだけに、
今回の夜々の大暴れは痛快さがあった。
得意な料理を披露する夜々や、涙する夜々も含めて、
今回は夜々が強く心に残っているわ。
ラストの展開にも高まる。
4人が急速に仲良くなり出した頃に、この展開は期待していたものの、
結局それは見られずに終わるんだなと思っていたため、
ここにきてのアレを喜んだよ。
たっぷりと4人のお喋りを楽しめるのかしら。
「見た目より若干乙女なんでね、ゆりちゃん」
このゆりあ(菅野美穂)の言葉が印象的。
これ、ゆりあが伴(木戸大聖)を意識しているのを感じた頃から思っていたわ。
気が強くて逞しい人だと思っていたけど、それだけじゃないんだよねぇ。
そのギャップに最初は戸惑ったりもしたのだけれど、
ゆりあの恋愛は別に見たくはないと思ったりもしたけれど、
気付けばゆりあの繊細さや、ゆりあの恋愛を見守っていたよ。
伴が回を重ねるごとに魅力的に感じられたのも良かった。
何だ、、この兄ちゃんは、、
若すぎるし、軽そうだな、、
などとも思ってたんだけどねぇ。
気付けば伴の魅力に引き込まれていた感がある。
「おっぱいも好きだけどお尻も好き。ってか、ゆりちゃんが好き。大好き。」
この発言が伴の個性を表していて良かったし、
その際に見られた伴の表情が素晴らしかった。
伴ちゃんはいい表情すんなぁ、、などと思いながら見てたよ。
ゆりあと伴が手を握り合うラストシーンも印象的。
4話、5話のキスシーンで見られた演出も色っぽくていいけれど、
それとはまた違う魅力を感じたわ。
幸せそうだったなぁ、、あの二人。
F(尾野真千子)がM(阿部寛)に対して見せる態度が印象的。
ダメだこりゃ感あったわ。
こりゃあダメだ。
この二人は。
そんな風にに感じさせるもんがある。
FとMの関係ってこんな感じだったんだねぇ。
Mの前から消える前と後で考え方が変わったことを感じさせる会話もあったから、
あの一件以降、二人の関係が変わったということなのかしら。
*追記*
最終回も視聴したけど、感想を書きたいという気持ちにはならず、、感想リタイア。
チョーさん(ひげ)が大活躍だ〜。
「最終兵器チョーさん」というサブタイトルに???だったけど、
なるほど確かに立派な最終兵器っぷりだったわ。
突如として鳴るゴング、、
勇ましく帰宅する万里江(小池栄子)、、
からの
振り向き立ち上がる悠作(吉岡秀隆)、、
振り向く順基(作間龍斗)、、
そして、、振り向くチョーさん。
この展開がかなり好き。
鳴いて悠作を説得するチョーさんも、
順基の中で父親よりも大きな位置を占めているチョーさんも、最高だ。
それにしても、、愛されてるよなぁ、、悠作。
前回に続き今回も、つくづく思ったわ。
あんな風に懇願されるなんてねぇ。
あんなに想ってくれるなんてねぇ。
悠作の一筋縄ではいかない感じも楽しく視聴。
今までもかなりの難癖を見てきたと思うのだが、
新作への意欲が加わることによって
更なる嫌らしさを見せてもらった感がある。
無気力な感じもタチ悪いけど、
やる気満々もタチ悪いんだよなぁ。
作戦を練る家族への対応も、
土門(北村一輝)への激も、
人を馬鹿にしたイラストも、
イラッとさせる感じが面白い。
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あらら、、ここにきてのシリアス展開か。
次回が最終回だからこその、ここにきての苦悩ということか。
普通のサラリーマンがヒットマンをさせられているんだもんねぇ、、
この苦しみは当然のものではあるけれど、、
このドラマにあの重たさは求めていないんだよなぁ。
殺し屋稼業への抵抗感や、
自身や家族が危険に晒されることへの恐怖の描き方は、
以前の適度に軽い感じの方がこのドラマらしくて好き。
ロシアンルーレットでの十吉(相葉雅紀)の致命的なミス、、
美沙子(本仮屋ユイカ)に頭が上がらない十吉の様子、、
「トイレットペーパーは満タンじゃなきゃダメなんだって!」、、
このアタリが今回の好きなところ。
今日からヒットマン 第2話 (視聴のみ)
西郷(原田泰造)と徳川家の話し合いが面白い。
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男尊女卑極まれり、、ってな感じだったねぇ。
世界に比べて日本が遅れていることの理由として、
あれを持ち出してくることに腹立たしくなりつつも
この設定の物語ならではの面白さも強く感じる。
なるほどと思わせる展開に引き込まれたわ。
それにしても、、
勇ましかったなぁ、、和宮(岸井ゆきの)。
「これは私らの錦の御旗や!」
この和宮の言葉に、く〜〜っとなる。
国を、江戸の町を、支えてきた女たちを思う和宮の姿に、ぐっとくる。
大奥の男たちの想いもしっかり感じられたのもいい。
回想を交えて描かれる瀧山(古川雄大)や天璋院(福士蒼汰)の想いは感慨深いものがあった。
ラストの展開も印象深い。
広い世界に飛び出して生きていく姿に清々しさを感じたわ。