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鬱々としていて苦しそうな空(萩原利久)だったなぁ。
初回の空とは大違いだ。
7話で語られていた空の言葉を思い出し、
痛々しさを感じてしまったわ。
しかし、、罪深いよなぁ、、空。
「怖い」という感情は、茜(畑芽育)のエピソードでもしっかり描かれていたし、
その気持ちを想像することはできはするけれど、
あれに巻き込まれてしまう美璃(堀田真由)ら周囲の人たちは
やはり、かなり、気の毒だ。
キッチンカーの助手席で泣く美璃の表情は強く心に残るものだっただけに、
そんなことも思ってしまったわ。
ラストの展開はだいぶ時間が経過してるということなのかしらね?
何が描かれていくのか、
どのような結末を迎えるのか、見守りたい。
田中さん(木南晴夏)と悦子(市毛良枝)の交流が印象的。
メインキャラクターの家族が登場するエピソードって、
通常のストーリーの雰囲気やテンポが崩れてしまい、抵抗を感じる場合も多々あるのだけれど、
このドラマはそれがないのがいい。
5話で描かれた田中さんの実家でのエピソードに続き、
今回の笙野の母のエピソードも好みのものとなっていて満足。
ひとつひとつは些細だけれど、
それを沢山集めれば、生きる理由になる。
朱里(生見愛瑠)が田中さんに伝えた事が、
田中さんから悦子に伝わっていくのが素敵。
田中さんが悦子に伝えるシーンでは何故だか泣いてしまったわ。
田中さんの語りが田中さんの魅力で溢れていたからかなぁ。
朱里の言葉が田中さんにちゃんと届いていることが感じられたのもあるか。
悦子にもその言葉が届いたことへの喜びもあるな。
前回の小西(前田公輝)のパートに引き続き、今回の悦子のパートも、
悦子の想いが鋭く描かれていたのも面白かった。
笙野(舞熊克哉)の背景も知ることができる、
心に残るエピソードだったよ。
素敵なお母さんよねぇ。
峰子(鷲尾真知子)の考え方に触れ、しみじみ思ったわ。
それにしても美味しそうだっなぁ、、鰻。
しかも2種。う〜ん贅沢。
でも、お店選びは確かに大切よねぇ。
シロさん(西島秀俊)の気遣いやセンスが感じられるお店だったわ。
大先生との思い出の場所をチョイスするというのもいいよね。
シロさんにとって縁のあるお店での大切な会食、、
上手くいって良かったと思った私。
そうそう、、
ケンジ(内野聖陽)が漏らしていた不満、、
あれと同様のことを思っていたことがあるなぁ、、私も。
今はもう慣れきってしまって、どうってことなくなってはいるけれど、
それでもやっぱり気疲れはするのだ。
いやぁ、、なんだか緊張したわ。
ゆくえ(多部未華子)、椿(松下洸平)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)、、
大好きな4人の集いを、4人の楽しそうな交流を、
こんな風に緊張して見守る時が来るとは思わなかったわ。
美鳥(田中麗奈)が4人と会う時がついにきたという喜びもあるし、
4人で成立している空間に美鳥が加わる違和感もあるし、
4人の親密さを知っていく美鳥に切なさも感じるし、
戸惑う美鳥を気遣う椿やゆくえの様子に心配になるし、
美鳥の決断が揺れてしまいやしないかと不安になるし、、
様々な感情にさせられて、
なんだかとっても緊張しちゃったわ。
4人の居場所が無くなってしまうことへの寂しさはありつつも、
美鳥の居場所を残してあげたい気持ちにもなるよなぁ。
それにしても、、
ほんとに不機嫌だったねぇ、、
紅葉の回想の中の美鳥って。
でも、アレはアレで魅力的なのが凄い。
仏頂面美鳥と紅葉の交流は印象的だった。
ゆくえの回想の中の美鳥も悪くはないんだけど、
あの回想の美鳥ってさ、、ちょっと今田美桜さんっぽいんだよなぁ。
顔立ちとか、ヘアスタイルとか、、
夜々の影がチラついてしまって、そこまで入り込めなかったわ。
ゆくえ絡みのパートだったら、、
やはり、、
赤田(仲野太賀)が絡んでくる現在パートが好き。
ゆくえや赤田と美鳥の関係性も感じられ、面白かった。
あの展開は意外なものだったわ。
えらく急に蘭(吉瀬美智子)の検診エピソードを入れてきたなと思っていたのだが、、なるほど。
「私達に恩返しのチャンスをください!」と、
ゆりあ(菅野美穂)に申し出るみちる(松岡茉優)たちの様子と
みんながいてくれることに安心するゆりあの様子が印象的。
共同生活の良さが感じられるエピソードだったわ。
それにしても、、
ゆりあと伴(木戸大聖)は激しくぶつかりあってたねぇ。
あの荒々しさはなかなか個性的だ。
伴の衝動的な振る舞いや、
怯むことなく意志を貫くゆりあの強さが心に残るシーンだった。
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*「その嘘には値打ちがあるよ」*
子猫にまつわるM(阿部寛)のエピソードが印象的。
あんな記憶は嫌だよなぁ。
あんな記憶が残っていたら、
心のどこかでずっと罪悪感を抱えてしまうわ。
大切なことは忘れてしまっているというのが、
幼少期のMの後悔の強さを感じさせる。
Mの友人のついた嘘には値打ちを感じることができたけど、
泉くん(青木袖)の母がついた嘘の価値はいまひとつよく分からん。
でも、それに乗っかるフクちゃん(宮藤官九郎)の嘘は、
泉くんの母親にとっては価値がありそうだ。
泉くんも後々その価値を正しく理解する時がくるのかしら。
それにしても、、
妙なところで再会したねぇ、、Mと F(尾野真千子)は。
マジックショーの会場に入るなり Fを笑顔にさせたり、
Fと姉の不穏な空気を一気に解消してしまうM。
本人にはその気はないだろうに、
滲み出る面白さがあるよねぇ、、Mには。
悠作(吉岡秀隆)ったら、愛されてんなぁ。
「嫌です!絶対に嫌です!!」と
食い気味に言う万里江(小池栄子)を見てそんなことを思ったわ。
それにしても、、
凄いよねぇ、、万里江の愛情力って。
悠作にも達男(小林薫)にも深い愛情を注ぎ、
デーンと受け止める包容力や逞しさを見せる万里江。
改めて彼女の凄さを見た気がするわ。
志織(ホラン千秋)が言うように
「ダメな男を飼い慣らすことに喜びを感じている」ようにも思うけど
それにしたって、万里江のあの諸々の行いは物凄いもんだと思うわ。
清美(高橋恵子)とジンさん(小堺一機)のこと、、
悠作と哲央(安田顕)のこと、、
万里江を論破しようとする順基(作間龍斗)のこと、、
志織と泰彦(中川大輔)のこと、、
などなど、
エピソードもモリモリ盛り沢山。
どのエピソードも面白みがあって満足。
二度も騙されて順基にキレる万里江と、
「メモなんてとらなでよ!」と悠作にキレる万里江がツボ。
どちらも笑っちゃったわ。
それにしても、それにしても、、
クマさん(西堀亮)が回を重ねるごとに味わい深くなっているような、、、。
もう、クマさん、、好きすぎる。
順基にツッコむクマさんにも笑わせてもらったんだったわ。
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またしても新キャラ登場。
このドラマは色んなキャラが次々に登場してくるのがいい。
今回のキンパツ(駒木根葵汰)は十吉(相葉雅紀)にガッツリ絡んでくるため、
今までとはまた違う雰囲気を楽しむことができた。
蕎麦屋でのキンパツとの対決も、
和田川組との交渉も、
キンパツが絡んでくるなかでの十吉の心の声は面白かった。
でも、、
カトウ(矢作マサル)が、、、。
ああ、、、、。
3話で感想を復活したくなった大きな理由がカトウの登場だっただけに残念だ。
今日からヒットマン 第2話 (視聴のみ)
泣いたわ。
泣かされたわ。
ここまで泣いたのは13話の平賀源内以来だわ。
たっぷり時間をとって描かれる
家茂(志田彩良)と和宮(岸井ゆきの)の悲しみや、後悔や、憤りに、、
二人が育んでいく愛情に、、心を動かされたわ。
いやぁ、、良かった、、、この二人。
今までも様々な結びつきや、
募らせる想いに触れてきたけれど、
そのどれとも違う魅力があった。
若さや可愛らしさや健気さがとにかく新鮮だったし、
肝の据わった感じや、毅然とした態度や、聡明な考え方が魅力的だった。
個性の全く違う二人というのもいい。
この二人をもっと見たかった。
カステラを食べて、お茶飲んで、
京と江戸のとりかへばやをする二人を見たかった。
うーーーーーーん。
イマイチ。
引き込まれない。
好きじゃない役者さんが重要なポジションで演じているのが最大の理由だと思われる。
保(風間俊介)の火傷の理由が分かるエピソードだというのに、、、、
かなり残念だ。
気持ちが萎んでしまい、
感想を書く意欲も失われてしまったのだが、
心に残ったことを一つ書いておきたい。
楽しいことも多いけど苦しいことも多くなった、、
過去を知らない時は未来のことも考えなかった、、
でも今は未来のことも考える、、
経済的なことも、健康のことも、、
この空(萩原利久)の言葉は心に残る。
美璃(堀田真由)が出会った頃の空は、
確かにそんな感じがあったな、、
フワッとしてるのに安定した感じがあったな、、
独特の魅力があったな、、
そんなことを思ったわ。
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