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5歳児を補導?

2017-02-17 08:05:22 | 日記

警察が5歳児を補導 何をしでかしたのか

 ポケットバイクで公道を走ったのは危険だとして、5歳の男児を山梨県警が補導していたことが報じられた。ネット上では、「親が悪い」「可哀想過ぎ」などと疑問の声も出ている。

 「息子をレーサーにしたくて乗せていた」。山梨日日新聞が2017年2月14日に報じたところでは、男児の父親はこんな説明をしていると捜査関係者が取材に明かしたという。

■山梨県内の公道でポケットバイクを運転

 同新聞記事によると、男児は16年9月、山梨県内の公道でポケットバイクを運転していたとして県警に補導された。ポケバイは、道路運送車両法の基準を満たしていないことから、公道を走ることはできない。男児の走行を目撃した住民から通報があり、警察官が一緒にいた父親に事情を聴くなどした。県警では、父親には口頭で指導した。

 父親がバイク好きで、人けのない場所を選んで男児に練習させていたという。捜査関係者によると、男児は、ポケバイに乗り慣れている様子だった。しかし、今後は公道で運転させないようにすると反省の態度を示したという。

 少年犯罪の対象とされるのは14歳以上からで、未就学児が補導されるケースは、警察庁の統計を見ても、全国で年に10件前後と極めてまれだ。

 共同通信も14日に男児補導の記事(電子版)を配信すると、ネット掲示板などでは、県警の対応について疑問や批判が出た。

 「100%親の責任」「サーキットで走れ」といった声が上がり、県警が補導したことについては、「可哀想過ぎんだろ」「注意で済ませよ」「子どもに前科もどきがつくのはおかしくね?」などと意見が書き込まれている。

 山梨県警の少年・女性安全対策課では16日、J-CASTニュースの取材に対し、男児を補導したことを次のように説明する。

「注意と同じで、児相に通告もしない」

  「補導は、注意と同じと考えています。指導についてもそうです。何歳から補導かについては、3歳以下ではバイクに乗るのも難しいと思います。確かに、補導歴は残りますが、犯罪経歴として照会されるわけではなく、就職などの社会生活に支障はありません」

 報道では、男児は道交法違反(無免許運転)だとされたが、その点は違っているとする。「法律に基づくものではなく、道路に交通の危険性を生じさせるということです。深夜はいかいや暴走族との交遊のような不良行為を補導するのと同じことになります」と言う。法律に触れたわけではないので、児童相談所への通告などもしないとしている。

 ポケバイの業界関係者によると、3歳ではハンドルに手が届かず、4、5歳になって運転できるという。スピードは、40キロ弱しか出ないが、チューニングすれば、最高100キロで走れる。5歳でもレースに出ている子供はいるそうだ。

  「粗悪な中国製ばかりが市場に出回って、やる人が少なくなっています。その結果、練習する場所もなくなっており、かわいそうな面があると思います。小さいバイクですので、子供が転んでも叩きつけられず、ヘルメットしていればケガをしません。運転感覚を体で覚え、2輪車の世界チャンピオンになった人が何人もいます。スポーツと考える人がもっと増えてくれればと思っています」

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想定以上の破損

2017-02-17 08:00:23 | 日記

<福島2号機>想定以上の破損

 
サソリ型ロボットが撮影した福島第1原発2号機原子炉直下につながる開口部(左上)
東京電力福島第1原発2号機で、自走式の「サソリ型ロボット」を使った格納容器内部の調査は目標の原子炉直下まで到達できないまま、16日に終了した。2号機は水素爆発した1、3号機より損傷が比較的少ないと見られていたが、格納容器内部にある格子状の足場に穴が見つかるなど破損状況は想定以上に激しく、廃炉作業の難しさを改めて示した。

【動画】ロボ調査断念

 「堆積(たいせき)物の情報などを収集できた世界初の調査で、失敗ではない」。東電の岡村祐一原子力・立地本部長代理は記者会見で強調した。サソリ型のカメラは格納容器内の配管などの状況もとらえており、今後の映像処理によってはより鮮明な画像を得られる可能性がある。

 しかしサソリ型は、レール上を2メートル余り進んだ地点で走行用ベルトが動かなくなり、溶融燃料の状況を確認することはできなかった。東電は今年夏にも、1~3号機の溶融燃料の取り出し方針を決定し、廃炉作業を本格化させる方針。今回の調査は「基礎データ」になるはずだったが2号機内部の全体像は不明のままで、調査の出直しを求められることは確実になった。

 次回調査の予定は決まっておらず、新たなロボット開発から始めなければならない可能性もある。東電は1号機については来月、別のロボットを投入する予定。3号機は格納容器の底の汚染水が多く、水中で動くロボットの開発を進めている
 
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