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食道発声

2017-02-07 21:19:30 | 日記

 

つんく♂さんが声を取り戻した食道発声ってどんなもの?学習者に聞く

 

「つんく♂さんが声を取り戻した」――そう報道されたのは1月のことだった。

アーティストで音楽プロデューサーでのつんく♂さんが、喉頭がんのため声帯を摘出したのは2014年10月のこと。「シャ乱Q」のボーカルでもある彼が声を失った事実は驚きを持って報じられ、自らも「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」と話していた。

どうやって声を出しているの?

食道発声とは、本来空気が入る気管ではなく食道に空気を送り込み、入り口を振動させて声を出す手法のこと。げっぷのような要領で空気を逆流させるらしい。

……と、言われても、正直よくわからない。記者もなかなか想像しきれないまま、教室に向かった。

応対してくれたのは、副会長の秋元洋一さんと、理事の木村孝さん。ふたりとも、10年以上前に食道発声法を身に着けた。

少し声量が小さめなのと、息継ぎが必要なので、あまり速いペースでは話せないくらいで、まったく問題なく会話できる。たまにかすれる箇所があるが、聞き取りにくい、というほどの印象はない。時折冗談を交えながらとても親切に案内してもらった。

銀鈴会は、1954年に設立した公益社団法人。声帯を摘出した人向けの発声指導教室を、港区・障害者会館で週3回開いている。

毎回参加者は120人前後。熱心に通う人が多いという。食道発声を会得した先輩が後輩に教えていることもあり、和気あいあいとした雰囲気だ。

つんく♂さんが発症した喉頭がんだけでなく、食道がん、甲状腺がんなど、喉頭の全摘出手術に至るケースはさまざま。単純に切除するだけか、食道の一部を人工的に形成しているかなど、手術の状況でも習得までの難度は異なり、個人差は大きい。

一般的には1年である程度の会話レベルに達することを目標に指導しており、条件のよい人であれば、数カ月で日常会話が可能になるという。

声帯を失った患者向けには、食道発声の他にも、専用の機械をのどにあてて電気的に声を出す「EL(電気式人工喉頭)発声」、気管と食道をつなぐ器具を体内に挿入する「シャント発声」などもあるが、それぞれ一長一短。

食道発声は、会話できるまでには時間がかかるが、自分の体を使って自然に発声できるのがメリットだ。

最初は「あ」から

教室は、習熟度別のクラスになっている。まずは「あいうえお」の母音を出せるように。その後は少し長めに「あー」と言えるように(長音は、空気をたくさん取り込まないと発声できないので難しい)。ステップを踏んで身体に覚え込ませる。

教材や自宅練習用のプリントもあり、さながら学校のようだ。「こんにちは」「ありがとう」などのあいさつや、簡単な日常会話を学ぶ初心・初級クラスではマンツーマンで指導にあたる。対面テストを経て、合格すると次のクラスへ進む。

中級クラスはクラス形式で。長い文章をスムーズに読めるように練習する。

上級クラスは、抑揚や感情を込めて声を出せることを目指す。この日は月に1度の「EL発声」の練習日だった。声色がずいぶん違うのが動画を見るとわかるだろうか。

「お友達ができて楽しいです」

部屋の隅でこっそり見ていた私に「取材でいらしたの」と優しく話しかけてくれた女性がいた。吉田久乃さん。2015年6月に入会し、1年半経った今、上級クラスで学んでいる。

上達が速いんですね、と驚くと「先生には、吉田さんはおしゃべりだからねって言われます」ところころと笑う。少しお話を聞かせてもらった。

吉田さんも、がんにより喉頭を全摘出した一人だ。声を失うのは怖くなかったのだろうか。

「私自身はね、全然。わりと楽観的でした。家族の方が思い詰めちゃってて、手術の前に不安になってました」

「それは、手術の前にこの教室に見学にきていたから。その時に、ある先生とお話させてもらって、一度声を失ってもこんなに話せるようになるんだ、この人の10分の1でも話せたら十分だ、って思ったんです」

「そしたら『練習すれば必ず声は出ます。心配しないで、早く手術して早くここにいらっしゃい』と言ってもらえて。安心しました」

60歳を前に、ゼロから声を出す方法を学び始めた吉田さん。それだけでも人によっては大変なことかもしれない。

最初に「あ」と声に出せた時はうれしくて、家に帰って何度も繰り返したと言う。家族や友人とも積極的に会話をして少しずつ上達していった。

吉田さんは「楽観的」だったタイプだが、教室に来る全員がそうではなく、ショックでふさぎ込み、術後数カ月、1年経って始めて扉を叩く人もいる。

程度の差こそあれ、ここにいる全員は同じ思いと境遇を共有しているので話しやすく、自然と仲間意識も生まれるという。地域の老人会などに行くと「何を言っているのか聞きとりにくい」と敬遠されることもあるようだ――と他の会員の方が話していた。

吉田さんも笑顔でこう話す。

「60歳になってこんなにお友達ができたんだもの。本当に学校みたいよ。教室に来るのはいつも楽しいです。みんな同じような立場だから、励まし合って助け合えるのがいいところ」

「新しい声」で生きていく

「失ったものを取り戻す」と聞くと、悲壮感や覚悟のようなものが漂うけれど、もっとシンプルでポジティブな「できなかったことができるようになる」喜びがある空間だった。スピーチ・コンテストやカラオケを楽しむ会もあるらしい。

松山雅則会長によると、がんの早期発見が可能になり、放射線治療や抗がん剤でカバーできる範囲も増え、教室の会員数はピーク時の半数程度になっているという。

昔は50~60代で始めるケースが多かったが、最近は70代で手術し、入門する人も少なくない。食道発声は体力や体調に依存するため、高齢になると発声が難しくなる。上級コースでは、身体への負担が少ない機械の発声法も学ぶのはそのためだ。

習得まで時間がかかるし、努力も必要だが、それでももう一度自分で声を出して意思疎通できるのはかけがえのないことだと吉田さんは言う。

「つんく♂さんもおっしゃってたけど、声は失ったけど、何より大切な命をこうやって選べたんですから。新しいこの声で、まだしばらく生きていかないと」

凄いことです前向きに生きたいよね

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ごまドレッシング自主回収 

2017-02-07 21:14:56 | 日記

キユーピー、ごまドレッシング自主回収 金属繊維混入か

キユーピーの「キユーピー 深煎りごまドレッシング」

 

 キユーピーは7日、「キユーピー 深煎りごまドレッシング」(380ミリリットル)について、金属繊維が入っている可能性があるため自主回収すると発表した。対象は賞味期限が2017年8月22〜27日のもので、東海・北陸以西(山口・九州・沖縄は除く)に出荷された約21万本。

 昨年12月から稼働を始めた神戸工場(神戸市東灘区)で6日、ゴマを投入するホースの内部が損傷していることが判明。調べたところ、未出荷の製品1本に0・15ミリ×約3ミリの金属繊維が混入していた。誤って食べても排出されるため、健康被害の可能性は低いという。問い合わせは同社(0120・811・399、平日および11、12日の午前9時〜午後5時半)へ。

 好きなドレッシングなのに・・・・・・
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都内で野生のカモ 感染か?

2017-02-07 21:09:49 | 日記

都内で野生のカモ 鳥インフルエンザ感染か 今季初のケース

東京・足立区で死んだ野生のカモを検査した結果、鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかりました。感染が疑われるケースが都内で見つかったのは今シーズン初めてで、環境省は監視態勢を強化しています。

環境省によりますと、今月3日、東京・足立区で野生のオナガガモが死んでいるのが見つかり、国立環境研究所が遺伝子検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。

今シーズン、感染が疑われるケースが都内で見つかったのは初めてで、1週間程度でウイルスの有無について結果が出るということです。

環境省によりますと、今シーズンは去年11月に北海道や鹿児島県で野鳥の感染が確認されて以降、ウイルスが検出されるケースが各地で相次ぎ、これまでに20の道府県で211件確認され、過去最多だった6年前の3倍以上の水準となっています。

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥のフンから養鶏場などに感染が拡大する可能性があり、環境省はオナガガモが見つかった場所から半径10キロで監視を強化するとともに、死んだ野鳥には触らず自治体に連絡することや、感染拡大を防ぐため、鳥のフンを靴で踏まないことを呼びかけています。

まだまだ広がる

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世論調査で反対優勢

2017-02-07 08:54:20 | 日記

入国禁止令、世論調査で反対優勢 トランプ氏「偽ニュース」と一蹴

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は6日、イスラム圏7か国出身者に対する入国禁止令に対し世論の反発が広がっているとする調査結果を「虚偽ニュース」と一蹴した。

【写真】米NYでトランプ支持派、反対派がにらみ合い

 トランプ氏が先月27日に発令し論争を巻き起こしている入国禁止令は、裁判所命令により今月3日から差し止められている。法廷闘争はサンフランシスコ(San Francisco)控訴裁判所に移っており、同裁判所は政権に対し、入国禁止令の正当性を説明する書面を6日中に提出するよう求めている。

 当初は世論の支持も集めていたこの入国禁止令だが、新たに公表された2件の世論調査では、米国民の過半数が反対しているとの結果が出た。だがトランプ大統領はこれをメディアの虚言だと断じ、怒りもあらわに否定している。

 トランプ氏はツイッター(Twitter)に、「否定的な世論調査結果は全て虚偽ニュースだ。選挙中にCNNやABC、NBCが出した世論調査結果と同様だ。悪いが、国民が求めているのは国境警備と徹底的な入国審査だ」と投稿した。

 この大統領令は、施行と同時に国内の空港に混乱を生み、国際社会からの批判の的となった。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、トランプ氏は政権幹部らが騒動の火消しに苦心していることにいら立ちを強めているという。
 
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日本人唯一

2017-02-07 08:43:27 | 日記

ピコ太郎また1つ夢かなうサマソニ出演 日本人唯一

 
夏の大型音楽フェスティバル「サマーソニック2017」(8月19~20日、東京=ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪=舞洲ソニックパーク)の第1弾出演者が6日、発表され、日本人では唯一、ピコ太郎が出演する。

【写真】ピコ太郎と古坂大魔王の2ショット

 「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的人気を誇るピコ太郎が、また1つ夢をかなえた。昨年12月の日刊スポーツのインタビューでも「ずっと、(NHK)紅白歌合戦とサマーソニックに出演したかった」と話していた。昨年大みそかの紅白出場に続く夢の実現に「紅白とサマソニ…とうとうサマソニまで来たピコおおおお!! 様々サマソニ曽爾ソニーピコぉ!!頑張りますぴ!!」と興奮したコメントを寄せた。

 この日は、元オアシスの英歌手リアム・ギャラガー(大阪会場のみ)や、世界的なDJカルヴィン・ハリスらの出演が発表された。
 
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