食人エイリアンの米秘密基地が森林局機密文書で判明! 切断された人間の頭部も
米政府機関の機密資料の中に、驚愕のエイリアン目撃情報が紛れ込んでいたことが判明!米政府が食人エイリアンと秘密の取引を交わしていた可能性まで浮上している。
英紙「Express」によると、機密情報を入手したのはUFO研究サイト「The Black Vault」創設者ジョン・グリーンウォルド氏。コアなオカルト愛好家ならご存知かもしれないが、グリーンウォルド氏は、アメリカ空軍が1969年まで取り組んでいた極秘調査、コードネーム「プロジェクト・ブルーブック」の報告書(全12,618件)をオンライン化した偉業で知られている。
機密情報のオンライン化に熱心なグリーンウォルド氏が、今回公開したのは機密指定が解除された「アメリカ合衆国森林局(USFS)」の報告書である。UFO目撃情報といえばFBI、CIA、米軍の機密資料がよく取り沙汰されるが、国立公園や森林の広大な敷地でUFOが目撃されることも少なくないのだ。それでは早速、報告書の内容を見ていこう。
事の始まりは、米ニューメキシコ州アルバカーキのUSFS南西地域事務所にかかってきた、匿名の男からの奇妙な一本の電話だ。男は、「気も狂っていないし、クスリもやっていない」としきりに自分が正気であることを主張しつつ、興奮気味にとても信じられない話を語り始めたという
普通なら取り合わないような突拍子もない内容だが、USFS事務所はどこか心あたりがあったのか、男の話を真剣に受け取り、2013年12月30日全レンジャー隊員に情報を通達。その時のメールがこちらだ。
「今朝、デイヴィッド(USFS)が男性から電話を受け取った。男によると、アリゾナ州フェニックス近郊トント国立森林公園内のソルトリバーキャニオンの上流からピナルクリークにかけて機密の政府施設が建設されているとのこと。崖から建設用クレーンや小型のステルス機、UFOが見え、宇宙人と人間が一緒に建設しているらしい。その上、宇宙人は人間を食べているそうだ。切断された人間の頭部写真も何枚か撮ったらしい。男の年齢は60歳。頭がおかしくなったわけでもクスリをやっているわけでもないと言っている。もし何か見つかったら報告してくれ。フェニックス中のメディアが殺到するに違いない」
「追伸、デイヴィッドも私もクスリはやっていない」
報告書では、その後のUSFSの動きは書かれていない。政府からの圧力があったのだろうか? それともただのイタズラ電話だったのだろうか? だが、トント国立森林公園に宇宙人基地があるという話はこれが初めてではないのだ。
1970年代に米マグワイア基地に勤務していた元空軍少佐で、UFOや知的生命体に関する隠蔽された事実の暴露を推進する「UFOディスクロージャー・プロジェクト」にも関わりのあるジョージ・ファイラー氏も、かつてトント国立森林公園で秘密基地を目撃したスコット・ヘックマンという男の話を記録に残している。
「トント国立公園の滝つぼの中にUFOが2分おきに入っていったそうです。この地域では過去30年にいくつもの不可解な失踪事件が起きています。私がUFOを追跡した経験でも、トント国立公園内に最大の宇宙人基地があることは間違いないと思います」
詳細は依然不明であるが、これだけの証言が出ている以上、トント国立森林公園内に何かが隠されていると見た方が良いだろう。それにこの他にも、250マイルほど離れたニューメキシコ州のドゥルセ地下基地、ネバダ州のネリス空軍基地、エリア51などでも「トールホワイト」をはじめとした宇宙人が隔離、保護されていると噂されている。
しかし、なぜ米国は宇宙人を保護しているのだろうか? UFO研究家や陰謀論者によると、米国政府は食人エイリアンらに居住用の基地と食用の人間を与え、その見返りとして彼らのUFOテクノロジーを入手しているという。にわかには信じ難い話だが、2016年3月、イルミナティにマインドコントロールされていたという女性が、「ヒト型爬虫類レプティリアンが人間を食べていた」と証言していたように、ある種の生命体が人間を捕食している可能性も否定できないだろう。
一体、食料にされる人間はどこから連れて来られたのか? 失踪者はすでに食べられてしまったのか? このことが真実であるとしたら背筋が凍る話だ。一刻も早い真相解明が待たれるが、倫理・道徳を完全に無視した所業を米国政府が公表することは決してないだろう。今はただ、有力な続報を待つしかない。