本日、銃撃テロ発生“予言”!? ジョセフ・ティテル2017年の予言が絶望的すぎる「日本の山間部で“歴史的な地震”も近い」
画像は「Spiritman Joseph Tittel」より引用
米国屈指のサイキック(超能力者)であるジョセフ・ティテル氏といえば、2011年に「日本を津波が襲う」と予言し、東日本大震災の発生を的中させた人物として一躍有名になった。ティテル氏は、毎年の年初に世界の出来事を予言し、YouTubeとブログで発表している。
そして注目の2017年の予言は、慣例通りYouTube版が元日に公開されたものの、なぜかブログ版は未だに公開されていない。そうこうしているうちに、今年もすでに3カ月が過ぎてしまった。そこで今回は、YouTube版で公開された2017年の予言のうち、特に世界各地で起きる大地震・大津波を含む災害や重大事件に関する項目について重点的に紹介したい。なお、以下の予言内容は筆者による要訳で、冒頭の時刻は動画上のタイムラインを示している。
■ジョセフ・ティテル2017年の予言
・ 予言(1:01:02)
ミサイルが何発か発射され、少なくとも1発が戦艦に命中する。戦闘機が飛行する中に炎が見える。乗組員たちが冷たい海に飛び込む。3隻の軍艦が見える。戦闘している片方の陣営は3カ国の連合軍で、米国もその戦闘に何らかの形で参加している。3と7の数字が聞こえるが、それは非常に重要な意味を持つ。3日と7日? 3隻? 3カ国? 99と100の数字も見える。99人の死者?
・ 予言(1:05:08)
とある大規模なエリアで、クジラやイルカなどの動物が海辺で大量死する事件が何度か起きる。可能性があるのは、オーストラリア、インド、中国、米国。洪水のような水害によって死んだ魚が見える。これまでにない膨大な数。7の数字が聞こえるが、7月? 7のつく日? それらの出来事に続き、歴史的大地震そして恐らくは津波が起きる?
【解説】
この予言の一部は、すでに現実に起きているかもしれない。たとえば、2月10日にニュージーランド南島のゴールデン湾の浜辺に400頭以上のゴンドウクジラが打ち上げられる出来事があった。
・ 予言(1:09:45)
感染症の大流行が起きる。一度は根絶された(と思っていた)はずの疾病が再流行する。それらは、エジプト、中国、日本、米国(ニューヨーク市を含む)で起きる。
・ 予言(1:19:50)
山の頂上から狙撃犯が銃を撃つ。あるいは市街地のビルの上からの銃撃。少なくとも2件の暗殺事件。ブリーフケースを頭に乗せて逃げる男の姿――。起きる可能性があるのは、中国あるいは米国。別々の事件で、少なくとも7人が殺される。ニューヨークではなく、ロサンゼルス? 起きるのは2月かもしれない。44の数字が見える。負傷者数? 犯人の数? 4月4日?
・ 予言(1:24:08)
ウォルマートが危険な場所となり、暗黒のエネルギーが漂うようになる。崩壊が始まり、銃乱射や銀行強盗など複数の事件が起きる。店舗が全焼する光景も見え、「放火」という声が聞こえる。後半になると株価が暴落する。
・ 予言(1:27:37)
列車事故により、大量の化学物質や油が流出する出来事が何度か起きる。汚染は海にまで達する。2017年と18年は水に関する話題が多くなり、新聞を賑わす。洪水、津波、ハリケーンなどのあらゆる災害・水質汚染などで、これはマザーアースの浄化に関係している。
・ 予言(1:42:32)
飛行機が最も高いビルに突っ込み、炎上する。恐らく40階建て以上。34の数字が聞こえる。34階? 死者数? 34番地? コミュニティースペース、アパートのような建物――。米国? ニューヨークかロサンゼルス? テロ事件か? 今年は大規模なテロ事件が起きるかもしれない。トランプ氏に関連するビルが標的になるか?
・ 予言(1:48:59)
海岸汚染が深刻化し、かつて泳げた海や湖が遊泳禁止になる事例が増える。経済にも影響を与える。マザーアースは海の生物を一掃し、魚介類、特にエビやマグロの価格が暴騰して貴重な食べ物となる。大量の魚の死骸が海岸に打ち上げられる。このことは、人類が海を汚染してきた結果だというマザーアースからの警告だ。マグロなどの魚は寿司屋で食べることが難しくなる。
【解説】
米国のFBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル氏も、著書『未来を透視する』(ソフトバンク・クリエイティブ)の中で、「2045年を過ぎると、世界の大洋には魚影がほとんど見られなくなってしまうだろう」と予言している。
・ 予言(3:57:55)
原子爆弾が投下される。ヨーロッパのどこか、英国またはフランスはテロの最大のターゲットとしてあり得る。今後10年でヨーロッパから人や動物がいなくなる。さらに3つの大きな爆弾が落とされる。放射能の影響、または化学戦争も。
【解説】
過去の記事で紹介したように、ブルガリア政府が公認した最高予言者ババ・ヴァンガ女史(故人)は生前、イスラム教徒たちがヨーロッパに侵入し、戦争により全土が無人の荒れ地となると予言していたが、ティテル氏の予言もそれと奇妙なまでに符合している。
・ 予言(4:03:10)
今年は、主要な指導的人物の命を狙う事件が数多く起き、大きな暗殺の年となる。そこには大統領も含まれる。大使館でも暗殺事件のほか、多くの問題が生じる。特に米国大使館で。中東やアフリカでも。アフリカでは津波も起きる。
【解説】
2月13日にマレーシアで起きた北朝鮮の金正男氏の暗殺事件もその一つか? そうだとすれば、たしかにマレーシアにある関係各国の「大使館」で大きな問題が生じた点も一致する。
・ 予言(4:08:48)
ジャマイカで、晴れた日の後にハリケーンが発生する。また、大地震もある。小さな島なので、大きな地震はこれまであまり起きなかったかもしれないが、もし起きれば大きな被害をもたらすだろう。韓国と北朝鮮も大地震に見舞われる。さらに、これまで見たことのないような大規模なハリケーンが海上で起こる。他にも、インド、チリ、ニュージーランド、オーストラリアで天候変化や大地震が起きる可能性がある。これはポールシフトに関係する。そして地震を含めた気象のコントロールが可能になる。
・ 予言(4:17:18)
世界で3つの巨大な地震が起きる。一つは大津波を伴う。一つが起きると短期間で他の地震も続く。これも2028年までのポールシフトに伴うもの。ポールシフトは避けることができないが、科学者たちが協力すれば何かできるかもしれない。
画像は「YouTube」より引用
・ 予言(4:19:03)
このような声が聞こえた。「オーノー! ソロモン諸島だけでなく、一度島々が海底まで沈んでいく」火山活動の影響により、代わりに海底が隆起し、新しい島が形成される。これは非常に短期間のうちに起きる。
・ 予言(4:19:40)
すでに述べたように、2017年には水の問題が起きる。有史以来の、誰も助からない洪水――。3つの大きな津波が起きるが、それらは中国とインドで起きる。チリでも大地震と共に恐らく津波が起きる。チリ、ニュージーランド、オーストラリアは特に危険。オーストラリアでは、気象や経済などに大きな問題が生じる。インドのリスクも極めて高く、M8規模の巨大地震と津波が襲う。
・ 予言(4:21:33)
日本の上半分(北半分)は、激しく揺れるだろう。幸いにも、これが起きる主な場所は、比較的人口が少ない山間部だ。それでも歴史的な災害になり、多くの死者が出るだろう。通常では、地震が起きると予想されるような場所ではない。
【解説】
東北のどこかで大きな内陸地震が起きるのだろうか? 日本の北半分が揺れる地震という意味では、M6クラス以上の直下型地震に警戒しなければならないだろう。ティテル氏が「歴史的な地震」と言うからには、やはりある程度の死傷者が出るのかもしれない。
■総括:2017年はココに警戒!
今年の予言も、的中すれば深刻な事態を招くものが多い。特に災害では、少なくとも3つの大地震と3つの津波がどこで起きるかが問題だろう。なお、2016年初頭の予言では、「高知」と「新潟」で大地震が起きると予言されていたが、ティテル氏によると1年半~2年くらいは起きる可能性があるとのことで、これらも引き続き警戒しなければならないだろう。また、今年の地震予言は、2016年の「新潟」が再度名指しされたという解釈もできるかもしれないため、十分に注意していただきたい。