一部夕刊紙が報じた現役国会議員Xの“シャブ逮捕の怪情報”に新展開だ。Xは関西出身の自民党議員であることはすでに伝えられているが、その交友関係にも注目が集まっている。Xが捜査線上に浮上したのは、先月中旬に愛人女性Sが薬物絡みの事件で逮捕されたこと。「Sは東京・六本木で働いていた元ホステス。実は彼女の名前は2014年の歌手ASKAさんの薬物事件の時にも出てきているんです」(関係者)
ASKAもまた愛人女性の栩内香澄美さんと共に覚醒剤取締法違反の罪で逮捕されたが、前出関係者は「今回も似たような構図。栩内さんもSさんも某人材派遣会社の迎賓館に出入りしていた」
捜査を進めていた厚労省麻薬取締部、通称「マトリ」はASKAの事件を調べるうちに、Xにぶつかり「現役国会議員がシャブ中ならとんでもないことだ!」と突き上げ捜査を開始したという。
XはSの勤めるクラブのほか、数店のキャバクラの常連だった。その時、一緒に飲み歩いていたのは現役男性閣僚というからシャレにならない。実話誌系ライターは「当然のことながら男性閣僚にも疑惑の目が向けられています。本当にXと仲が良かったですから。しかも行きつけだったクラブの背後には当局が摘発を狙う広域暴力団組織がいる。これが何を意味するか?は、まだ話さないでおきましょう」と意味深に語る。
Xは疑惑が報じられたあとも何食わぬ顔で登院し、周囲に「俺は大丈夫」「デマを流されて困っている」と吹聴しているというが…。「裏では官邸に呼ばれて、議員辞職を促されたという。Xはこれに反発しているが、次の選挙で彼が公認されるかどうかは不透明です」(政界関係者)
永田町では以前から「目つきがヤバイ」「肌寒いのに汗をかいていた」「支離滅裂な話をしていた」などの“奇行”が報告されていたX。捜査の推移を見守りたい。
ノロウイルス検査のように、半年に一回か年に一回でも、尿検査すれば、悪い菌がたくさん出てくるのではないか・・・・