浅田真央引退のウラに心霊現象!? 友人が暴露「霊能者にも視てもらっていた」
宮原知子(19)や三原舞依(17)ら若手が台頭する中、昨年12月の全日本選手権では自己ワーストの12位。12日、都内で行われた引退会見で真央は「得点を見た時、もういいんじゃないかと思った。決断に至るにあたって、1つの大きな出来事だった」と全日本の結果が、スケート靴を脱ぐ決定打になったことを明かした。
真央の競技人生を充実させると同時に、足を引っ張ったのが自身の代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だったことは論をまたない。
「体の線が細かった10代のころは、そりゃあ跳ぶことはできるよね。世界で数人しか出来ない中で、高得点を稼いだのは間違いない。でも、大人の女性の体つきになって、骨格も大きくなればジャンプの軸も変わるから、跳べなくなる。でも、真央はトリプルアクセルにこだわり続けてしまった。それが復活の可能性を潰した原因の1つになったのは間違いないよ」(フィギュア関係者)
なぜ、真央がここまでトリプルアクセルに執着したかというと、亡くなった母の匡子(きょうこ)さんと一緒に練習してきた思い出のジャンプだからだ。
「匡子さんは超厳しいスケートママ。真央が小学生のころから毎日、付きっ切りで練習してきました。中でもトリプルアクセルは何千回もやってきて、とてもハードな内容だったはず。でも、一流のトップスケーターにしたいという愛情が伝わってきたので、真央はつらくてもやり続けた」(別のフィギュア関係者)
バンクーバー五輪をピークに絶不調に陥った真央は、トリプルアクセルも跳べなくなったが、それでもお構いなしに何度も練習していたという。実はこれには、真央なりの根拠があった。
「真央ちゃんは、お母さんが“近くで見守ってくれている”と感じているんですよ。というのも、実家のリビングにはお母さんの写真がいくつも飾られているんですが、姉の舞ちゃんなどとトリプルアクセルの話題をすると、必ずお母さんの写真立てが倒れるそうなんです。『不思議だよね~。きっとお母さんがいるんだよ。だから大丈夫』と言っていました」(真央の友人)
実際に、霊能者に見てもらったこともある。すると、母親が守護霊になって見守っていると告げられたという。
「もともと浅田姉妹はスピリチュアル好きですからね。舞ちゃんが『シクラメン』のメインボーカル・DEppaと付き合っていた時も、よく神社デートをしていましたよ。一度週刊誌にも撮られたことがありますが、埼玉県にある三峯神社を特に好んでいたんです」(先の友人)
三峯神社といえば、秩父の山奥にある関東最大のパワースポットとして知られている。修験道の霊場とされ、日本神話に出てくるヤマトタケル尊が創建。弘法大師空海が観音像を安置していたという。ここには山々の強い気が流れ込み、そこにいるだけで浄化作用があるとされている。
「ここで舞ちゃんが買ったお守りを、真央ちゃんが今でも大事にしているんです」(同)
それだけスピリチュアルなことに関心がある真央だけに、写真立てがパタリと倒れれば、お母さんが近くにいると感じても何ら不思議ではない。もっとも、それが引退の遠因になったとすれば皮肉ではあるが……。浅田家に起こる霊現象は、本当に母親なのだろうか。