ヒアリ、1日に千個産卵の繁殖力 刺された時の対策は
お笑いタレントの横澤夏子(26)が今月に、交際中の1歳年上の会社員男性と結婚することが30日、分かった。関係者によると、婚姻届の提出日は横澤の誕生日の今月20日が濃厚。挙式は来年1月までに行う予定。この日、都内でイベントに出席した横澤は、所属事務所の先輩の陣内智則(43)が同日、フジテレビの松村未央アナウンサー(31)と結婚したことに触れ、誕生日婚に「憧れます」と話した。
1年半の交際を経て、ついに横澤がゴールインする。関係者によると、横澤はすでに親しい関係者らに結婚を報告。自身の誕生日の今月20日に婚姻届を提出することを望んでおり、2人で結婚式場巡りをしているという。
猛プッシュが実った。「100回以上、婚活パーティーに行った」と豪語してきた横澤は昨年の婚活パーティーで会社員「ダイキくん」と知り合い、同年2月から交際をスタート。ダイキくんは、パーティーで「行きたいデート場所」として書いた海老名のサービスエリア(東名高速)に連れて行ってくれる優しい男性という。今年1月、テレビ番組で熱愛が明らかになってから、表舞台に登場する度に「今年中に結婚したいです」と相手にアピールしてきた。
この日、都内のイベントに出席した横澤は、陣内が松村アナと同日朝に婚姻届を提出したことについて、「憧れます。夢ですよ」とうらやましげ。松村アナの誕生日の29日が「仏滅」にあたるため、2人は1日待って30日に提出した。横澤は自身の今年の誕生日が「先勝」であることから、「仏滅じゃなかったんで、ぜひ」と目を輝かせた。
横澤は、16年から2年連続で日本一のピン芸人を決める大会「R―1ぐらんぷり」で決勝戦進出するなど、今や名実ともに若手トップクラス。細かすぎる人間観察をベースにした絶妙な一人コントが持ち味。中でも「イラッとくる女性」を演じるのが得意だが、芸風とは裏腹に、自宅では“良き妻”タイプという。
6月初旬、半年前から同居を始めたと明かし、「(実生活でも)“奥さんごっこ”してる。『おかえり』『ただいま』と“ごっこ”してる」。得意料理は「手巻きずしが一番のごちそう。中身はツナマヨ、納豆、たくあん」とのろけていた。
公私ともに絶好調。フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)で木曜レギュラーを務め、誕生日の20日は木曜にあたる。8月には、昨年に続き単独お笑いライブの全国ツアーも予定。人妻芸人となれば、家族ネタを交え、芸の幅に一層の広がりが期待できそうだ。
このままそっとしてあげたら、うまくいくかも
長い闘病の末、22日に乳がんで妻の小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)。この1週間、涙ながらに会見し、舞台を勤め上げ、子供たちを支え、気丈に振る舞ってきたが、ここに来て変化が現れ始めている。専門家は、この1週間が一番気をつけなければならないと指摘する。
海老蔵は麻央さんの死後もブログで身辺を伝えている。しかし1日に20回近く更新する状況に、27日には「居ても立っても居られないとき、私はブログが1つの支えになってます」とつづった。
26日には、日本テレビで放送された追悼特番を見ながら「まお、あいたい、あいたいよ」とぽつり。さらには長男の勸玄くん(4)が朝、突然泣き出すなど、母親を失ったことに傷ついていることに途方に暮れる心境も明かしている。
気丈に振る舞ってきた海老蔵だが、麻央さんの密葬が営まれた26日前後から、自身にも変化が現れているのだ。
こうした変化について精神科医で日向野クリニック院長の日向野春総氏は「喪失感」を挙げる。
「闘病生活の長さにかかわらず、大切な人を失うと喪失感が生まれる。そして、それが『なぜ自分がこんな思いをしなければならないのか』という怒りに変わる。アルコールなどに逃げるケースもあるが、一番いいのは泣くこと。海老蔵さんも会見で涙を流したことはよかった」
ただし、危険なのはこれからだという。「生活上、うまくいかないことや、これまでと違うことが出てくるようになり、それがうつへとつながっていく」
その期間は「人それぞれだが、1週間から10日で出てくる」。症状は「頭の回転が悪くなり、集中できなかったり、記憶力が落ちたりする」とされる。海老蔵も次の舞台の台本がなかなか頭に入らないとブログでつづっているが、日向野氏は「兆候かもしれない」と危惧する。
こうしたとき、どう対処すればいいのか。
「本来なら仕事を1、2カ月は休むように指導するが、彼のような立場ではそうもいかない。こういうときは新たな演目に挑戦したくなるものだが、記憶力が落ちているので自信を失うおそれがあるので、得意な演目をするほうがいい」
そして周囲にも注意を呼びかける。「まず表情がなくなってくる。活気があるときは目が活発に動くが、目が動かなくなると要注意。体の動きもぎくしゃくし、つまずいたりするようになるので見逃さないでほしい」
そして、何よりも「子供のことなど、父親としての思いもあるだろう。今まではそうした思いを妻が聞いてくれていたが、その人を失ったのだから、無理をせず、早く白旗を挙げて、手助けを求めることが必要」としている。
《ローラ最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない》
《10年の信頼をかえしてください》
6月16日から17日にかけて、ローラ(27)の放った意味深なツイートが波紋を呼んでいる。“10年の信頼”を裏切ったのは誰なのか……。
「所属している芸能事務所の社長のことでしょう。彼はまだ40歳手前の若手経営者で、大学時代はボディビル大会の出場経験のあるいかつい男性。ローラは17歳のとき、渋谷で彼にスカウトされたんです」(芸能事務所関係者)
ローラにとっては芸能界入りの恩人。事務所社長にとっては事務所躍進の立役者だった。だがこの10年、2人は喧嘩を繰り返し、その度に仲直りしてきたという。
「ローラは感情を素直に表に出すタイプ。一方の社長はタレントの私生活まで何かと管理してしまうところがあって、ローラはそのたびに反発していたようです」(テレビ局関係者)
そんな2人の緩衝材だったのが、ローラを長年担当していた男性マネージャーだった。だが一昨年末に彼が退社したことで、両者の対立をやわらげるものがいなくなってしまったという。
「昨年ローラがハリウッドデビューを果たした映画『バイオハザードVI』が原因です。もともとハリウッド進出はローラと社長の共通の夢。海外ロケのために日本での多くの仕事をキャンセルしないといけなかったのですが、それにマネージャーが反発したんです。自分が取ってきた仕事ですから」(前出・芸能事務所関係者)
彼が去って以来、一度怒り出したローラをフォローできる人間がいなくなった。ローラの知人は語る。
「最近、ローラが信頼していた女性スタッフが辞めさせられています。これで積もり積もったものが爆発したのでは。『何で勝手に!』とローラはひどく怒っていましたから。でも今まではいくら怒っても、外に発信することはなかったのに……」
渋谷にある事務所を訪ねたが、「社長、担当者ともに不在」(スタッフ)と取り次いで貰えなかった。10年の愛憎劇は喧嘩別れに終わってしまうのか。