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噴煙上昇5000m!

2018-04-06 08:23:04 | 地震

新燃岳 未明に爆発あいつぐ 3月以来最高の噴煙上昇5000m!

新燃岳
新燃岳で5日未明爆発的噴火が相次いだ(気象庁の火山監視カメラより)

 5日午前3時31分、新燃岳は爆発的噴火を起こし、噴煙が火口上空5000メートルまで上昇した。気象庁によると、今回の噴煙高度は3月に始まった噴火活動で最高高度に達した。新燃岳で爆発的噴火が発生したのは3月25日以来、12日ぶり。

 

 新燃岳は午前3時31分の爆発後、同45分にも噴火が起こり、活動は7時過ぎても終わらなかった。大量の噴煙が火口上空5000メートルまで上昇し、火口からは大きな噴石が弧を描いて1キロ先まで飛散、ごく小規模な火砕流も発生した。

 気象庁の火山監視カメラ画像では、噴火の瞬間、火口全体から炎のように真っ赤なマグマが噴出するのが見えた。新燃岳の東北東7キロ付近の宮崎県高原町の広域農道では、比較的粒の大きな火山灰が雨のようにサーッと降るようすが確認されたという。

 

 また、気象庁が火口南東の高千穂河原に設置した傾斜計では、今月2日以降、山体が隆起する地殻変動がとらえられていたが、今回の噴火に伴って山体が沈み込むような動きがあったという。

 

 気象庁は噴火警戒レベル3を維持し、火口から約3キロ範囲では大きな噴石の飛散、2キロ範囲では火砕流に警戒するよう呼びかけている。

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抗生物質が効かない?

2018-04-06 08:08:08 | 日記

抗生物質が効かない「悪魔の耐性菌」全米で拡大 CDCが警鐘

CRE
悪魔の耐性菌「カルバペネム耐性腸内細菌」(CDC米疾病予防管理センター)

 抗生物質が効かず、治療が難しい「悪魔の耐性菌」として、国際的に警戒感が高まっている「カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)」。米国の医療機関では昨年1年間で221例の感染があったことが、米疾病予防管理センター(CDC)の調査で明らかになった。

 

 カルバペネム耐性腸内細菌とは、抗生物質に対して高い耐性を持つ、治療が難しい腸内細菌の一種で、病院や介護施設など医療現場での院内感染が問題になっている。

 

 この病気は、大腸菌や肺炎桿(かん)菌などが主体で、尿路や呼吸器系、肝臓や胆嚢などの血液中に侵入すると、菌血症や敗血症などを引き起こすもので、抗生物質はほとんど効かず、米国での致死率は5割近いという報告もある。

 

 CDCによると米国では毎年、「悪魔の耐性菌」を含む薬剤耐性菌に感染して死亡する人が2万3000人以上いるが、2017年に全国の検査機関で「カルバペネム耐性腸内細菌」が発見されたのは221例にのぼったという。

 

 昨年1月〜9月にかけて検査を受けた患者の11%は、陽性であるにもかかわらず、はっきりした症状が出なかったため、この間に医師や看護師、病院内の他の患者や家族にも感染が拡大した可能性が高いという。

 

 「悪魔の耐性菌」は日本でも対岸の火事ではない。福岡県北九州市の病院では昨年夏、80〜90代の入院患者4人が相次いで感染して、3人が死亡する問題も起きている。国立感染症研究所によると、2015〜2016年までの1年間で国内では1669人の感染が報告されており、このうち8割近くが65歳以上の高齢者で、59人が死亡している。

 

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