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黄砂襲来

2018-04-07 08:32:31 | 日記

今夜〜7日黄砂襲来「西日本で見通し悪化」運転に注意!

黄砂
あす西日本上空に黄砂が飛来する(気象衛星ひまわり8号がとらえた6日午後3時の日本上空。赤茶色が黄砂/NICT)

 気象衛星ひまわり8号は6日、朝鮮半島上空で黄砂を観測した。今夜からあすにかけて、西日本上空に飛来すると予想される。

 

 気象庁が6日に発表した「気象情報」によると、午後3時現在、朝鮮半島北部を中心に黄砂が観測され、今夜からあすにかけて中国地方や九州北部・南部など西日本では黄砂が飛来する可能性が高い。

 

 黄砂は、中国内陸部の砂漠や砂塵が、強風に巻き上げられて、大気中の汚染物質と一緒になって東アジアの広い範囲に降り注ぐ現象で、春先にひんぱんに発生する。

 

 人間や家畜が黄砂を吸い込むと健康に被害があるばかりか、見通しが悪くなって交通渋滞を招いたり、屋外に干した洗濯物や車に汚れが付着するなど、日常生活にも多大な影響を及ぼす。

 

 今年は先月28日から29日にかけても日本付近に黄砂が飛来し、北海道や東北地方で黄砂の飛散が確認された。ひまわり8号の観測画像では、朝鮮半島から日本海を超えて列島に飛来する茶色の黄砂が確認できる。

 気象庁によると、あす西日本では見通しが効く距離(視程)が10キロ未満になり、ところによっては5キロ未満になるおそれがあるとして、ドライバーへの注意を呼びかけている。

 

黄砂
6日午後6時現在の大気中の黄砂予想分布図(気象庁)
黄砂
7日午前3時の大気中の黄砂予測図(気象庁)
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メダカで発見!!

2018-04-07 08:28:42 | 日記

どんな時でも身体をメスにしたがる「性転換細胞」メダカで発見 名古屋大

フェミニン細胞
身体をメスにしたがるフェミン細胞(名古屋大学)

 卵と精子の元となる生殖細胞は、どんなときでも身体をメスにしたがる性質を持つことが、メダカの実験で明らかになった。名古屋大学と国立遺伝学研究所などのグループが30日、米科学誌『PLOS Genetics』で発表した。

 

 メダカ同様、私たち哺乳類は、Y染色体があると身体がオスになることはよく知られている。しかし、カメやワニなどのように、Y染色体がなく、性は卵が育つ温度で決まる生物もいるように、性決定のメカニズムは、いまだ解明されていない部分が多い。

 

 名古屋大の田中実教授らの共同グループはかつて、メダカの生殖細胞には、卵と精子のどちらになるかを決めるスイッチ役の遺伝子があることを発見。メスを対象に、この遺伝子が機能しなくなるよう操作した結果、生殖細胞は卵の代わりに精子を作り始めたが、それにもかかわらず、身体はメス化したという。

 

 生殖細胞は、卵や精子の元になる共通の起源を持つ細胞で、卵巣と精巣は同じ組織から作られている。メスの身体で卵巣ができる過程と、オスで精巣ができる過程を比較したところ、メスでは卵巣形成直後から生殖細胞が増加して卵を作り始めるのに対して、オスでは精子を作り出す前に生殖細胞の増加が止まってしまった。

 

 さらに、メダカでは生殖細胞が異常に増えると、たとえY染色体があって、オスを決める遺伝子が働いたとしても、身体はメスになってしまうことを確認したという。

 

 最近の研究で、動物には本来、性転換できる能力がある可能性が示唆されている。研究グループはメダカの実験で明らかになった生殖細胞が持つ「身体のメス化」という特質によって、オスからメスへ性転換させていることも考えられるとしている。

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