尾木ママ、被害女子高生への「行かなきゃいい」非難に反論 山口達也不祥事で
教育評論家の尾木直樹氏が28日、公式ブログを更新し、TOKIOの山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されことについて、被害者を「(現場となった山口の自宅に)行かなきゃいい」と非難する意見に反論している。
尾木氏の反論投稿は「『行かなきゃいいーー』は無理な??注文かも?」というそのものズバリのタイトルで、「山口さんの強制ワイセツ事件の被害者女子高生 『行かなきゃいいーー』的な意見が 意外にも少なくないことに少し衝撃を受けている尾木ママです」と、女子高生を非難する意見が出ていることへのショックから書き始めている。
尾木氏はそのような意見に「でも、それは少し違うと思いますーー だって・彼女たちは、芸能界での仕事を望んでいたし、・山口さんは、憧れの存在。例え夜の8時とはいえ、ありがたい声がけだと嬉しい気持ちで出かけたと思います・いささか心配もあるので、友達も連れて行くことにしたのではないでしょうか?・それに被害にあって、母親に連絡したり逃げて頑張っています」と、指摘しつつ反論。
「少女たちの夢、進路を壊した加害者を 少しも許せない尾木ママです!!被害者を徹底的にサポートして、ケアしてあげたいですーー」と、被害者を思いやっている。
芸能界で仕事を望んでいるから、憧れの存在の呼び出しに行かなければならないのですか?未成年が?
どうしてもいかなけらばならないなら、未成年だからこそ親がついて行くべきではないですか?事件を起こしたことはあり得ないことだけど、
だったら芸能界で仕事をする子供の親もしっかりとしなければいけないのではないでしょうか?そんな世界だと知り浮かれて仕事をさせることもおかしいと思います。あくまでも個人的な意見ですが!!