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飛び散る溶岩 被害拡大

2018-05-15 08:45:55 | 日記

ハワイ・キラウエア火山「水蒸気爆発 いつ起きても…」飛び散る溶岩 被害拡大

溶岩
すでに18個の火孔が確認されている(USGS)

 キラウエア火山の活発な活動が続くハワイ島では13日、新たに18番目の火孔ができているのが見つかった。レイラニ地区の北東に伸びる亀裂からは、溶岩が絶え間なく噴き上がる一方、火口の溶岩湖では、溶岩レベルが今も低下し続けている。米地質調査所(USGS)火山観測所は、「爆発的噴火がいつ発生してもおかしくない」として警戒を強めている。

 

 キラウエア火山の北東に位置するハレカマヒナ地区を走る幹線道路132号線周辺では、数百メートルにわたって伸びる地面の亀裂から、溶岩の噴出が続いており、上空から見ると溶岩の進行方向に沿って、その部分だけが真っ黒な焼け野原が広がっている。

 

 一方、ハレマウマウ火口の溶岩湖では、溶岩レベルが350メートル以上低下したことで、上部からは溶岩表面が見えなくなった。露出した火口壁から岩石がボロボロ崩れ落ちるたびに、衝撃で赤みがかった灰色の噴煙が立ち上り、大量の火山灰を飛散させている。

 

 米国立公園局とハワイ郡民間防衛局は、キラウエア周辺への立ち入りを一切禁止している。ハワイ火山観測所(HVO)は24時間体制で観測を続けているが、火山学者ティナ・ニール氏は「溶岩が流出したことで、マグマの通り道に地下水が流れ込めば、膨張した蒸気で地下の圧力が高まり、いつ大規模な水蒸気爆発が起こってもおかしくない状況だ」と述べている。

 

 キラウエア火山のハレマウマウ火口では、1924年5月にも大爆発が起こり、14トンの巨石が噴出して観光客が死亡している記録が残っている。

ハワイ
溶岩噴出で焼け野原になった森の一部(USGS)
8トン
1924年5月の大爆発では10トン前後の噴石が大量に飛び散った。写真は8トンの噴石と記念撮影する子供たち(USGS)

噴煙3300m上昇

2018-05-15 08:44:00 | 地震

新燃岳が再び噴火!先月6日以来1カ月ぶり 噴煙3300m上昇

新燃岳が約1カ月ぶりに噴火(気象庁火山監視カメラより)

 

 九州南部の新燃岳は14日午後2時44分ごろ、爆発的噴火が発生し、濃い灰色の噴煙が火口上空3300メートルまで上昇した。新燃岳が噴火したのは先月6日以来、約1カ月ぶり。

 

 鹿児島大学の火山学者、井村隆介准教授は「マグマと火山灰を噴出するブルカニアン(ブルカノ式)噴火の可能性が高い」として、風下にあたる御鉢や高千穂峰の登山道では火山灰の飛散に注意するよう呼びかけている。

 

 気象庁によると新燃岳では今月8日以降、火口直下を震源とする火山性地震が1日最大90回と急増しており、浅いところを震源とする低周波地震や火山性微動も観測されていた。

 

噴火
噴火発生後の噴煙は上空3300メートルに到達した(鹿児島県姶良・伊佐地域振興局)
宮崎県
宮崎県都城市にあるたちばな天文台から見た新燃岳(たちなば天文台

暑さピーク

2018-05-15 08:26:02 | 日記

真夏日予想地点急増 きょうあすは夏のような暑さピーク

今日15日(火)の日本列島は南から高気圧に覆われ、全国的に晴れる所が多くなります。特に西日本の上空1500m付近には15℃以上の暖かな空気が流れ込むため、昨日以上の暑さになりそうです。

九州や中国、近畿エリアを中心に30℃を超える真夏日となり、84地点が真夏日の予想となっています。今年最多となった4月22日の28地点を大幅に上回りそうです。

また、大分県日田市や熊本県人吉市など九州の内陸部では33℃に達する予想で、今年の全国最高気温も更新する見込みです。
暑さに慣れていない時期にここまで上がると熱中症のリスクが高まります。外での長時間の活動や運動を行う場合は、こまめな休憩と水分補給が欠かせません。

なお、明日16日(水)は上空の暖かな空気が東に移動し、東日本や東北を中心に暑さが厳しくなります。真夏日地点は今日よりさらに増えて、100地点超えの可能性もあります。

季節外れの暑さは明日までです。明後日17日(木)以降は前線の南下に伴う天気が崩れ、週末にかけて気温は下がってきます。