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尻尾のないクジラ

2018-05-10 08:58:35 | 日記

尻尾のないクジラを目撃、増えている?

漁具などにからまったことが原因か、科学者ら憂慮

 

 尾が切れて失われたクジラの目撃例が増えている。

 クジラ生物学者のアリサ・シュルマン=ジャニガー氏が最初に目撃したのは1985年のこと。メキシコ沖でコククジラと出会い、水中から堂々たる尾が現れると思ったそのとき、彼女の目に映ったのは、痛々しい傷跡だった。

「あぜんとしました」と語るシュルマン=ジャニガー氏は、米国鯨類協会でコククジラの個体数・習性調査プロジェクトを推進している。

 それ以降、北米西岸沖では尾のないクジラが幾度か目撃されてきた。ところが2018年に入って、尾のないコククジラが少なくとも3頭、カリフォルニア沿岸で目撃されている。頻度が増えているようなのだ。(参考記事:「【フォトギャラリー】伊豆諸島で見つかった希少なコククジラ」

 目撃されたコククジラには、シャチに襲われたり、船と衝突したりといった形跡は見られず、怪我の原因はおそらく漁具が体にからまったこととみられる。

ギャラリー:美しいザトウクジラの写真7点(画像クリックでギャラリーページへ)
ナショナル ジオグラフィックの写真家たちがとらえた美しいザトウクジラの写真を紹介します。

 クジラが漁具などの人工物が多い場所で餌を食べようとすると、ロープや網が尾の付け根にからまって、尾が徐々に切り離されたり、血流が遮られて尾が朽ち落ちたりしてしまうことがある。

 尾を失ったクジラの末路は悲惨なものだ。「すべてとは言いませんが、その大半は怪我がもとで死んでしまうと思われます」と、米海洋大気局でカリフォルニア座礁ネットワークのコーディネーターを務めるジャスティン・ヴィーズベック氏は言う。(参考記事:「【動画】サメとワニが一緒にクジラの死骸を食べる、前例のない動画」

なぜ生きていられる?

 尾がない状態で、餌をとるのは難しい。コククジラは尾を推進器として使いながら、泥が積もった海底に頭から突っ込んで小型の甲殻類を濾し取る。

 コククジラはまた、メキシコにある繁殖場からアラスカの餌場まで長距離を回遊するが、力強い尾がなければこの長旅は極めて困難なものになる。尾のない母親は、子供をシャチから守ることもできない。(参考記事:「【動画】メス1頭+オス2頭、コククジラの求愛行動」

 一方でシュルマン=ジャニガー氏は、クジラがハンディキャップに適応する能力には驚くべきものがあると語る。


もうすぐ1歳

2018-05-10 08:41:27 | 日記

あれシャンシャンはどっち?もうすぐ1歳 上野動物園

シャンシャン
手前がシャンシャン。まもなく1歳(上野動物園)

 上野動物園のパンダの子、シャンシャンは来月12日で誕生から1年を迎える。公開された最新映像では、お母さんのシンシンと見分けがつかなくなるときがあるほど健やかに成長している。

 

 こどもの日の5日に行った体重測定で、シャンシャンは26キロを超えていることがわかった。昨年6月12日の誕生直後の147グラムから比べると、約1年で180倍近くまで大きくなった。約120キロのシンシン(12歳)と比べれば、表情はあどけないものの、並んでいるときは、一瞬どちらか見分けがつかなくなるほどソックリだ。

 すっかりお馴染みとなった木の上で「たれぱんだ」状態で眠るシャンシャンは今回も健在。バランスを崩してヒヤッとする瞬間はあるが、慌てることなくママのもとに駆け寄り、お尻を舐めてもらう一幕も…。

 

 撮影された7日は、連休明けの月曜日とあって動物園も休園日。青々とした若葉が風にそよぐなか、久しぶりに訪れた静寂のひとときを楽しむシャンシャンの表情に成長の足取りを感じる映像だ。

大きくなるのは早いですね

シャンシャン
生まれて5日後のシャンシャン(2017年6月17日に撮影/上野動物園)
シャンシャン
体重26キロを超えた今のシャンシャン(上野動物園)

南へ運ばれる噴煙105km!

2018-05-10 08:38:26 | 地震

カムチャツカ半島クリュチェフスカヤ山が噴火 南へ運ばれる噴煙105km!

カムチャツカ
カムチャツカ半島東部の最高峰クリュチェフスカヤ山が噴火した

 北海道のはるか北東に位置するカムチャツカ半島で8日、ユーラシア大陸最高峰のクリュチェフスカヤ山が噴火し、濃い灰色の噴煙が上空5500メートルに達した。気象衛星ひまわり8号の画像では、気流に乗って南南東へ105キロほど運ばれたことが確認されている。

 

  ロシア科学アカデミー火山地震研究所カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)によると、クリュチェフスカヤ山は今年1月以来、比較的穏やかだったが、先月下旬の噴火以来、活動の活発化が懸念されている。

 

 今後、水蒸気噴火からマグマ噴火に移行する可能性もあるとして、航空コードを危険度が2番目に高いオレンジとして、付近を航行する飛行機に対して注意を呼びかけている。

 

 カムチャツカ半島では現在、クリュチェフスカヤ山の北に位置するシベルチ山、南部のカリムスキー山、さらに千島列島のエベコ山の四つの火山すべてに危険度2の航空コードが発令されている。

 

カムチャツカ
カムチャツカ半島東部は火山の巣だ(IVS FEB RAS)
カムチャツカ
一度に複数の火山が同時噴火することもある。これは2017年5月のクリュチェフスカヤ山とベズイミアニ山の噴火のようす

 


TOKIO再出発

2018-05-10 08:05:48 | 日記

TOKIO 普段通りの再出発 山口契約解除で4人態勢初仕事

4人で「TOKIOカケル」の収録にのぞんだ(左から)松岡昌宏、城島茂、国分太一、長瀬智也(C)フジテレビ

4人で「TOKIOカケル」の収録にのぞんだ(左から)松岡昌宏、城島茂、国分太一、長瀬智也

 

TOKIOが9日、都内のスタジオで、フジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)の収録を行った。女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった山口達也(46)がジャニーズ事務所を契約解除となり、4人態勢になって初の仕事となった。

 フジテレビによると、城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)の4人は午後0時半ごろ順次スタジオ入り。城島が代表してスタッフに「これから4人で力を合わせて頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします」とあいさつした。

 その後、午後1時から約4時間にわたり、今月23日と30日放送分の2本を収録。23日のゲストはTOKIOとはデビュー当時から交友関係のあるヒロミ(53)で、グループとしては15年ぶりの共演となり、いつも通り和やかに進んだ。30日分は気心の知れたジャニーズの後輩、生田斗真(33)がゲスト。人気コーナー「ジャニーズ年表」の撮影では「爆笑も起きていました」(局関係者)といい、騒動の影響を感じさせない再出発となったようだ。

 くしくも、5人のメンバーがそろった最後の仕事が、先月25日に行われた同番組の収録。4人は撮影終了後に、マネジャーから山口の不祥事について説明を受け、初めて事態を把握して大きなショックを受けた。関係者は「あの日のことがよぎっても無理はない状況なのに、今日(9日)のメンバーはそんな様子は見せずに普段通りの姿で取り組んでいた」と語った。

 これからは「4人のTOKIO」が世間に受け入れられるか、平たんではない道が待つ。局関係者は新たな一歩を踏み出した4人について「今後への強い覚悟が伝わった」と話した。