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米国でインフルエンザ猛威

2020-02-08 21:07:47 | 環境汚染

米国でインフルエンザ猛威 死者1万2000人


中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスが猛威を振るう中、米国ではインフルエンザが流行している。米疫病対策センター(CDC)は7日、最新の推計値を発表。2019~20年のシーズンで患者数は2200万人に上ったとし、さらに拡大する恐れが指摘されている。

 CDCの推計値では、1日までの1週間で患者数は300万人増加し、昨年10月以降の累計で2200万人となった。インフルエンザのために21万人が入院し、死者数は1万2千人に達したとしている。今年は子供の症状が深刻化するケースが多く、すでに小児の死者数は78人となった。

 米国ではインフルエンザが原因で毎年少なくとも1万2千人以上が死亡。とりわけ感染が深刻だった17~18年のシーズンには患者数は4500万人に上り、6万1千人が死亡した。インフルエンザ感染は例年10月ごろに始まり、5月ごろまで続く。米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19~20年は過去10年で最悪規模になる可能性があると予測している。


火を噴く地割れ

2020-02-08 08:33:33 | 日記

火山もないのに…火を噴く地割れ 中国シルクロードで見つかる

 環太平洋火山帯に属する日本列島と異なり、中国大陸では北朝鮮との国境地帯にある白頭山を除けば、火山活動のニュースはほとんど聞かれない。このたび、シルクロードの入り口にあたる新疆ウイグル自治区で、火が噴き出す穴が見つかった!
 
 世界の火山活動を記録する米スミソニアン自然史博物館の「全地球火山活動プログラム」によると、中国でもチベット高原の崑崙(こんろん)山脈の火山が1951年に噴火した例はあるが、それ以外の比較的新しい火山活動というと、ロシアとの国境に近い黒竜江省の五大連池で18世紀に溶岩流が発生した記録などが知られるくらいで、ほとんどが休火山状態だ。
穴の内部は790℃以上
 
赤外線カメラの観測で、穴の内部の温度が792℃であることがわかった

 ところが中国共産党の機関紙『人民日報』によると、新疆ウイグル自治区ウルムチ市郊外の西山地区で最近、直径150メートルほどのくぼ地が見つかり、その内部では790℃以上の高温の地熱が発生し、赤い炎が噴き出していることがわかった。

地獄の釜か?
 

 当初、地元の人々はノンキに暖を取っていたが、火山活動ではないかという噂を聞きつけた地質学者が現地調査を実施。その結果、地下深くの石炭層が自然発火し、上部の岩盤が崩れて、煙突のように熱と炎を噴き出していることが明らかになったという。
 
「燃えるクレーター」と呼ばれる現象は、インド東部のジャリア(Jharia)という石炭資源が豊富な街でも有名で、1916年以来、100年以上にわたって地下で火が燃え続けていることから「地獄の釜の炎」として恐れられている。


隠ぺい??

2020-02-08 07:40:11 | 環境汚染

北朝鮮「謎の高熱」で5人死亡、新型肺炎か不明も当局は隠ぺい


中国と国境を接する北朝鮮・平安北道(ピョンアンブクト)の新義州(シニジュ)と義州(ウィジュ)で、原因不明の高熱で死亡する人が相次いで発生した。中国で感染が広がる新型コロナウイルスとの関連は不明だが、北朝鮮当局は事実の隠蔽に汲々としている。
デイリーNKの現地の情報筋によると、新義州で先月末、風邪をこじらせた男性が病院で診察を受けた。解熱剤と抗生剤を投与されたが、熱が下がらないまま急死した。その翌日、市内の別の病院でも2人の患者が原因不明の高熱を訴え治療を受けたが、病状が改善せず亡くなった。新義州に隣接する義州でも今月初め、高熱を訴え病院を訪れた患者2人が死亡した。死者は合計で5人に達した。
死者に関する詳細は一切わかっていない。地元の保健当局が、徹底した秘密保持を指示するなど、箝口令を敷いているからだ。
北朝鮮は、伝染病の感染拡大に対応する防疫体制が脆弱であることにとどまらず、通常時の医療体制も極めて貧弱だ。国立の病院では医薬品が不足しており、患者は市場での購入を強いられるほどだ。

ウイルスの流入を恐れる北朝鮮は、事実上の鎖国状態となっている。
先月28日には、新型コロナウイルスの国内での感染拡大を恐れ、中国との貿易を全面的に停止する措置を取った。また、外国人観光客の受け入れも先月22日から中止している。
しかし、密輸や労働者の派遣など、中朝間の人の行き来は密かに続けられている。現地の情報筋は、人民武力省系の貿易会社が、中国から大量の韓国製のマスクを密輸入したことを伝えている。ちなみに6日の時点で、遼寧省では94人の新型コロナウイルス感染者が発生している。うち7人は、新義州の対岸の丹東だ。
自国の防疫体制が脆弱なことは一般国民も認識しており、もし新型コロナウイルスの感染者が国内で発生したとの噂が広まれば、社会全体の動揺は避けられないだろう。当局は、動揺や混乱が金正恩体制を脅かしかねないと見て、情報の遮断に必死になっているということだ。
しかし、人の口に戸は立てられない。情報筋は「人民の間で、ウイルスがすでに広がっているとの噂が立っている」と伝え、政府に対しては「もしウイルスで死んだことが事実だとすれば、隠蔽に汲々とするのではなく、早急に対策を立てるべきではないのか」と懸念を示した。
今のところ、北朝鮮での感染者発生は公式には報告されていない。北朝鮮保健省のソン・インボム局長は2日、朝鮮中央テレビに出演し「わが国で新型コロナウイルスによる感染症は発生していない」と述べた。同時に「だからといって安心してはならない」と警戒を呼びかけた。