All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

キミに会うために

2012-10-02 00:12:07 | 家族のこと
体外受精に向けて

7月からチャレンジしたかった体外受精だけど、ホルモンのバランスが
悪かったようで、なかなか次に進めず・・・
でも、この期間中に、仕事と向き合うことができた。
私がいなくっても、仕事は進む。流れていくんだから、執着しないこと。

8月の終わりから9月20日頃まで毎晩、ピルを服用。
9月25日から毎日、注射のための通院。左右のお尻に交互に打つ。
定休日の月曜は問題なし。
火曜日、水曜日、金曜日は仕事が終わってからの通院。
午前のみが診察の木曜日と土曜日は仕事を半日休んで通院。
日曜日も休みなら問題ないけど、出勤日なら半日休む。
朝は、少し早めに出勤している。

職場の皆さんには仕事関わる人には全員にお伝えした。
「私、本格的な不妊治療をしています。体外受精をします。
 きっと、たくさんご迷惑をおかけします。」

全員が「がんばれ」と言ってくれた。

私に代わって様々な仕事を引き受けてくれている後輩に感謝。
理解をしてくれている皆さんに心から感謝したい。

9月28日、診察日
卵は9個、順調に育っている。先生の「素晴らしい」がやけに嬉しい。

9月30日お腹にも注射を打っている。お腹とお尻のダブル。

そして、…10月5日に採卵するらしい。
少し、調べてみた。…痛いらしい… ちょっと、緊張する。
痛いこともだけど、9個ある卵が全部ダメな場合もあるからだ。
当日とその翌日は仕事を休まなければならない。

しかも、ずーっと温めてきた仕事(研修の担当)なのに、
担当できないんだ。。。
熱意を持って、誠実に向き合ってきた仕事だ。少し、残念な気持ちはある。
でも、同僚が「任せて!」と言ってくれる。
みんな頼もしい。ありがたい。

体外受精。。。思っていたより大変です。
注射も痛いし、先の予定など分からないし、お金もかかるし…
通院しているクリニックの看護士さんがこんな言葉をかけてくれた。

「私はネ、こう思うの。
 誰かにできて、自分にできないことはない」

何千人の人がこのクリニックで治療を受けている。
そして、たくさんの命が生まれている。
パパとママが“キミ”に会うために、少し医療の力を借りて、
日々、努力した結果だよね。

私にもできる。辛い治療もあるけれど、辛くなることもあるけれど、
自分を信じて、やれるだけのことはやってみようと思います(*^_^*)






コメント (4)
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