今朝、通勤途中、ふとラジオに反応する。
空も川も土も人も、
車の中は私だけの空間、何をしてても自由。
泣くも笑うも怒るも話すも笑
最初に山下達郎の「ずっと一緒さ」が流れてきて、涙がジワジワきた。
あぁ、今朝は泣きたいんだ私。
そう思っていたら、
次の曲が中島みゆきの「糸」。
涙腺決壊。
時々こんな朝がある。誰かが見たらどうかしたのかと心配されるだろう。
大きくは何もない。
何もないけど、コロナの第2波が誰にももう止められない勢いで迫ってきている。
怖い。
怖い。怖いのだ。
絶対感染しちゃいけない人がいるから。
大事な人が感染しちゃいけないから。
出来る限り気をつけたい。
もうあの人が溢れている場所には行けないのだろうか、とか。あの歓声は聞けないのだろうが、とか。娘と約束していた劇団も観に行けないのだろうか、とか。大好きなスポーツの世界はどうなるのか、とか。
曲を聴きながら泣きながら不安が巡る。
悲しくなる。
悲しいのか、私。
ふと思い出した。
ご存知の方もいるかな。
「私の子供たちへ」という歌。
小学校のときに先生から教えてもらった。
空も川も土も人も、
自然は素晴らしい。
あなたに残したい。
あの素晴らしき世界を。
あなたに残したい。
cocchiy