*ブログのメンテナンス後、また機能が変わって、うまくできません。(><)
エディターを変えました。
さて、外出もできにくくなってきて、鳥や風景などの写真が
なくなってきたのと、1年もまもなく終了という事で、
1年を振り返ってみました。
まずは我が家の鉢バラからです。
我が家は以前は地植えのバラが多かったですが、
引っ越しが多いので、7年前にすべて鉢バラに替えました。
鉢植えのバラは管理が楽な面もありますが、
生長に関しては 難しさもあります。
どちらも長所と欠点がありますね。
まずは、我が家の古株の一つ「ブルームーン」から。 

薄紫、四季咲き、ブッシュタイプの人気のある品種です。
香りはバラの香水のようなエレガントな強い香りです。
次は、秋田のバラ園で買った「スプリングコサージュ」。

名前の「スプリング・コサージュ」の通り、花が全開すると、
しべのオレンジ色と花の形がコサージュのように見えます。
「スプリング」という名ですが、四季咲き、ブッシュタイプ。
花持ちは良くありませんが、サーモンピンクがかわいく、
香りも良いので、とても気に入っています。
他のバラに比べて葉がツヤツヤして美しいです。
続いても古株です。真っ赤なバラ「イングリット・バーグマン」。
ハリウッドの女優さんの名前ですね。

少し開いた程度が一番好きです。四季咲き。ブッシュタイプ。

全開するとこうなります。いかにもバラの風情ですよね。
香りはあまりありません。
赤と形がバラらしい優雅さを醸し出しています。
次の2つはイングリッシュ・ローズです。 

アブラハム・ダービー。 四季咲き、ツル性、強い香り。
大輪で花びらが多いです。
今年のアブラハム・ダービーは不調で、花数も花びらの数も少なかったです。
本当はもう少し大きくて、盛り盛りのお花。
我が家のバラの中で、一番好きなバラです。
次はシャリファ・アスマです。 

これもイングリッシュ・ローズ。 四季咲き、強い香り。
ベビーピンクのかわいい、コロンとした花です。
同じピンクでも種類によって色が多少違いますね。
少し傷んでいます。風が強い地域なので、傷みやすいです。
名前は、オマーン王国の女王様の名前からだそうです。
再び古株のバラに戻ります。 

バロン・ジロー・ド・ラン。ジロー伯爵さんという意味らしいです。
フランスらしい名前です。ツル性、生長が良ければ返り咲きます。
特色は、赤い花びらに白いラインが入る事。 とても良い香りです。


クレマチスとコラボ写真。赤と紫、意外と合います。
ここから最近のバラです。 

クリスタルパール。名前のようにパールのような白色。
真っ白な色とも違う柔らかさがあると思います。

これも良い香りです。四季咲き、ブッシュタイプ。
同じ頃に購入したのが黄色いバラの「サンスプライト」。 

夏に似合うバラ。四季咲き。強い香りです。
これもブッシュタイプです。
この他にもありますが、植え替えたばかりで花が咲かなかったもの、
あまり生長が良くなかったものなどなので、載せられませんでした。
来年春には、そろそろ土替えをしなくてはならないですが、
これが鉢上の手間のかかるところです。
バラは、剪定をうまくすれば毎年のように、
おまけに11月くらいまで咲いてくれるので、
買う時には苗は値段が少し高いですが、コスパいい植物です。
初めての方は、四季咲きで病気に強いバラを選ぶといいと思います。
許されるならば、地植えの方が育てるのには楽です。
以前住んでいた家には、あと1株の白いバラがあります。
こちらは地植えですが、放任なのに病気知らず。
それは「ヨハネ・パウロⅡ世」です。
とても高貴なバラ、四季咲き、ブッシュタイプ、強い香りです。
昨日は、かなり強い風が吹いて寒かったです。
ここあでした。