ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

畑の近くで会った昆虫たち&植物&チュウサギ??

2021-09-09 06:12:35 | 生き物

昨日の畑の話の続きです。

 

夫が畑に水をかけている間、私はしばしの散策タイム。

これがあるから畑に行く楽しみが何倍にも膨らむのです。^^ 

 

まだ小鳥たちが少なくて残念ですが、

昆虫を見つける楽しみがあります。

今回は、昆虫と植物を混ぜながら紹介してみますね。

 

すっかり秋らしくなり、萩の花がますます美しい。

 

 

ミソハギも夏から咲いていてますが、まだ健在です。

ノシメトンボがたくさんいて、野の花に止まります。

 

 

こちらは恐らくオニユリで、黒いのは「むかご」でしょうね。

オニユリの球根は百合根として食べますが、

むかごも食べられるそうですね。

百合根とむかごから増やせるオニユリ、

里山や野原にたくさん見られますよね。

 

チャバネセセリ?それともイチモンジセセリ?

セセリはわかりにくいのです。

蛾ではないですよ。チョウの仲間です。

 

 

こちらは別個体のセセリ。

ノアザミの花の蜜が大好きなようで、

よくこの花の蜜を吸っているのを見かけます。

 

 

近くにはキタテハが数頭いましたよ。

 

翅の裏側には白いLやCに見えるマークがありますが、

エルタテハでもなく、シータテハでもなく、

翅の形や模様からキタテハと判定しました。

 

 

マムシグサの実が朱色に色づき始めています。

少しいびつな形ですが、本来はもっと上に高くなります。

鮮やかな色の実は不気味さと美しさがありますが、

危険だという知らせでもあります。

マムシグサは有毒です。

 

 

畑の近くにいたオオカマキリ。

この子たちは畑をパトロールして害虫を食べてくれる強い味方です。

メスの方が大きくて、産卵のために、

交尾後はオスを食べてしまいますよ。(><)

今年も早くも卵を見つけましたが、

地面から1メートルの所にありました。

カマキリの産卵場所と雪の深さに関連性があるという説、

支持しますか?(果たして真実か否か?)

去年以前はずっと30㎝くらいの所でしたが、

今年は雪が深いということか?!

 これは困りますねえ・・・。外れてよー!

 

 

クモが苦手な方、ごめんなさい。

これはジョロウグモかしら??

陽光がさしてきれいだったので写してみました。

子供の頃はクモは苦手で嫌いでしたが、

益虫なので、大人になってからは平気になりました。

クモも畑の虫を退治してくれます。

(あ、益虫も食べてしまうけど。^^;)

 

そんなわけで、楽しい散策になりました。

 

 

***

 

 

おまけの写真

 

帰り途中の大きな池にいたサギ3羽。

 

私はてっきりダイサギにアオサギがはさまれている図と

思い込んでいましたが。。。

 

 

 

手前のサギさんをズームしてみると。。。

もしかしたらチュウサギでしょうかね??

目の切れ目がダイサギより少なく、体もダイサギより小さめ。

だとしたら初見・初撮りかもしれないですが。

私の地域にはチュウサギはとても少ないですが、

全くいないわけでもないようです。

 

昨日は21℃で曇っていたので

肌寒く感じました。

でも、今日は28℃予報です。

寒暖差で、普通の風邪が子供たちの間で

流行っていると、学校の先生から伺いました。

新型コロナと紛らわしいので困りますよね。

体調管理しなくては。

皆様も風邪に気をつけて下さいね。