今週初め、いつもの公園に行くと、池には11日ぶりに
カルガモの親子がいてくれました。
最初、この子たち、本当に幼鳥??と思うほど、
すっかり大きくなってしまいました。
でも、母鳥はまだ離れていませんでした。
奥にいるのが母鳥です。
何か音がすると、縮めていた首をうんと伸ばして、
子供達を守るべく、周りを見張っています。
子供達は安心してくつろいでいます。
母鳥の目が届く範囲内に散らばっている子供達。
一見してもう大人の顔をしていますね。
上目遣いになってます。笑
のんびり~
↓
の~びのび~~!
こうして見ると、まだまだ翼は小さいですね。
かわいいです。
首もストレッチ。
足もストレッチ。
この子、この後ずっとこんな足の出し方してました。
前回は10羽以上(12羽くらい)いたのですが、
今回はせいぜい7,8羽ほどに減っていました。
やはり11日間に天敵にやられてしまったかもしれません。
自然界の厳しさはどうしようもありませんね。
それでも、ここまで生き延びられたのはスゴイ事です。
もうすぐ母鳥ともお別れですね。
池からかなり離れたエリアにいたのはペアのキジバトたち。
土の中を嘴でほじくって、虫でも食べていたのでしょうか?
キジバトは木の実や植物の他、虫やミミズも食べますよ。
公園はスズメたちにとって家と庭。
まさに家庭なんですよね。
食べ、遊び、繁殖し、そして死んでいく。
公園が、人間にとっても他の生き物たちにとっても、
もちろん植物にとっても、
いつまでも居心地の良い場所であってほしいものです。
今年の夏は、かなり暑かったので、
アメリカシロヒトリという蛾の幼虫が大量発生し、
公園内の桂やナナカマドなどの葉を
食べ尽くしてしまいました!
柔らかい葉を好むようで、桜は大丈夫のようです。
私の地域だけでなく、
津軽全域に被害があるようです。
明日は、この公園に咲いている花に集まる虫たちを
お届けしたいと思いますよ。
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昨日、知人から栗を頂きました。
まだ9月半ばなのに、もう栗が熟しているのって、
とても早い感じがしました。
地元の栗は、有名どころの栗に比べると小さめで甘さは足りませんが、
家庭で食べるのには十分なおいしさ。
今夜は1年ぶりに栗ご飯にしようかと思っています♪