陸奥湾の夏泊半島を1周した終着地は
白鳥飛来地である浅所海岸です。
ここには毎年多くのオオハクチョウ、オナガガモ、カモメ、
ユリカモメ、セグロカモメ、シギたちが見られます。
鳥たちは人間に気づくと、
それっ!と言わんばかりにゾロゾロと付いてきます。
餌やりが許されている場所だからですね。
(私は餌はやりませんが、見ていると市販の食パンをあげてます。
餌やりが原因で、ここで交通事故に遭って死んだ白鳥がいます。)
ここにはオオハクチョウがほとんどで、コハクチョウは見た事がないです。
餌を期待してゾロゾロと近寄り始めた鳥たちです。
オナガガモたちの方が多く近寄ってきます。
ハクチョウたちは餌がもらえないと知ると、
こちらに来るのをやめて、動かなくなるんですよ。
やっぱり大きいからか、頭脳も良く働くのかもしれませんね?
まったり羽繕いしてます。
昨年まで複数いたキンクロハジロが1羽しかいませんでした。
オスのキンクロハジロ
冠羽のボサボサがかわいいです。
目が金色、体が黒と白なので、その名がつけられました。
横のお腹が灰色っぽいのは、まだ変身途中か、
若い個体かもしれませんね。
自分だと気づいているのか、それとも仲間がいると?
水鏡に映るあなたも、とてもかわいいよ~。
明日はここで出会ったユリカちゃんです。
続く
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昨日、火葬と告別式を終える事ができました。
葬儀はやはり再会の時でもありますよね。
久しぶりに会えた親戚もいますし、知人もいました。
そして、家族が一つになって協力する姿にも感動しました。
一人の人を失った寂しさはあっても、
その人の遺してくれたたくさんの有形無形の宝物は
永遠に残るのだと思いました。
感謝!