引き続き弘前公園での探鳥です。
今回は陸の小鳥たちです。
まずはコガラたちから。
相変わらず曇り空の雨が降りそうな天気で暗いです。
ご容赦下さいね。
松の幹に、まるでゴジュウカラのように下に向かうコガラちゃん。
たまたまでしょうけど、以前もこんな風に下向きのカラ類がいました。
松から地面へ、地面から松へと行き来しています。
地面には松の種らしきものがあり、採餌しています。
コガラたちは10羽ほどいたように思います。
黒い小さな種を咥えています。
松ぼっくりの上に立って、採餌中。
桜の木に止まり、苔を食べているように見えますが??
コガラはヒガラより大きいですが、
シジュウカラより小さいので、実際はかなり小さいです。
コガラは貯食しますから、食べたり、貯めたり、
今が一番忙しいと思います。
この公園でコガラを見たのは初めてだと思います。
今年はコガラが当たり年のように感じます。
次はゴジュウカラです。
本州のゴジュウカラはお腹が茶色です。
ゴジュウカラも貯食します。
この時はその行動は見られませんでした。
強風が吹いて、お肌が見え見えですね。
地色は黒なんですね。意外でした。
相変わらずせわしなく動くので、これ以上撮影は不可能でした。
ブレブレですが、ヤマガラも1羽いましたよ。
ヤマガラも貯食しています。
カラ類は小さいながらも、結構我が強かったり、
負けん気が強かったりして、野鳥同士の小競り合いがあります。
それでも、混群になって協力したり、助け合ったりする事もあり、
彼ら独特の合図や言葉があるようで、
なかなか頭が良いようですね。
カラ類たちに負けないように、公園内も雪囲いして備えています。
植え込みの中は、カラ類たちの一時的な隠れ家となりそうですよね。
この公園は真冬にも行事があることや、
普段から人が通るので、除雪は行われ、自由に入れます。
こんな公園が私の近所にもほしいものです。
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記録として残したいので、私的な事ですが記します。
興味の無い方はどうぞスルーして下さいね。
義父が今週水曜日に亡くなって、葬儀は月曜日の運びとなります。
それは火葬場がなかなか空かないからです。
もう15年も前の私の父が亡くなった頃には、
火葬場が混み合う事はあまりなかったです。
原因は様々でしょうけれど(少子高齢化など)、
人口に対する割合が少な過ぎるのですね。
県内の火葬場は自治体に1カ所ずつです。
ちなみに私の地域の火葬場は混み合っておらず(人口が少ない為)、
希望する日にほぼできている状態です。
自治体によっては経済的に増やせない事情もありそうですが、
父や義父の地域は決して貧しい都市ではありません。
高齢者の増加はわかりきっているわけだし、
感染症も流行していたり、昔とは随分状況が変化しているので、
火葬場を新設または増築しておくとか、
これからは必要なことのように感じてしまいます。
全国各地の火葬場もそうなのでしょうか?
何日くらい待たされますか?