12/15に予約していたシュトレンが手元に届きました。
太宰のふるさと旧・金木町(現・五所川原市)の
「キーファルンバウム・松しま」さんというお店。
本場ドイツで修行されたパティシエさんが作ったおいしいシュトレンで、
日本に最初にシュトレンを紹介した方のようですよ。
数年前まで青森市のキーファルンバウムというケーキ店を経営されていましたが、
ご実家の和菓子店に戻られ、青森のお店を閉店し、
こちらのお店を経営されているようです。
半分の大きさのを注文しました。
シュトレンはお値段が少し高いですよね。
手間と時間を考えたら当然ですけどね。
イチジク、レーズン、マジパンなどが入っています。
クリスマスを待ち望みながら、薄く切って食べますよ。
クリスマス前に食べてしまいましたけど。笑
洋酒が効いていて、とてもおいしいです。
ご存じのように、シュトレンはドイツのクリスマスのお菓子です。
独特の形をしていますが、シュトレンは「坑道」という意味です。
また、この形をキリストの幼子を表しているとも。
それでクリスマスに用いられるようです。
かつて北海道で暮らしていた頃、ドイツの女性宣教師が
シュトレンの作り方を教えて下さいましたが、
日本でも手に入り、安価なもので作れるものでした。
例えばクリームチーズの代わりに絹ごし豆腐を使用したり、
(シュトレンにクリチを使用する事自体が変わってますね)
イースト菌ではなく、ベーキングパウダーを使用していました。
もうレシピは残っていないのが残念です。
***
昨日の朝、除雪をしていたら、
キョッ、キョッ、キョッ。。。
あら? 聞き覚えある小鳥の声がしましたよ。
そうです。アカゲラでした。
我が家の前の電柱のてっぺんで鳴いていたんです。
急いでカメラを家の中に取りに行きました。
幸いまだ居てくれたので、いざ撮影しようとした瞬間、
娘が車の雪下ろしをしていて、雪下ろし用のブラシを
車のどこかにカツーンと打ってしまって。。。
そうです。音に敏感な野鳥、サッと飛び去ってしまいました!
あ゛あ゛~ せっかく来てくれたのに。泣
他にヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラの声もしていました。
また来てくれないかなあ。。。