ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

留鳥のオオバン&渡りのヒドリガモ

2021-11-28 06:21:35 | 

コクガン、ウミアイサ、ホシハジロに続いて、

留鳥のオオバンもたくさんいましたよ。

 

オオバンは県内では繁殖していて、真冬にも海岸で見られます。

沼や池にもいますが、1月くらいに結氷すると

海に戻って来る個体もいます。

県内では年々増加の傾向にあるようです。

 

 

嘴に額板が繋がっているのが大きな特徴ですが、

それがないとまるでカラスのようですよね。

よく見ると嘴はピンクがかっていますね。

 

 

もう一つの特色は足ですね。とても大きくて頑丈そう。

クイナ(水鶏)の仲間らしく、鶏のような足です。

 

 

こんな足なので、海の上を走るのも得意です。

 

ちょっとピン甘になりましたが、載せました。

忍者のようでしょ? 面白い鳥です。

 

 

 

別の漁港には、ヒドリガモたちの群れがいました。

 

オオバンも含まれていました。

 

海藻を見つけたヒドリガモのメス。

スマホでご覧の方は、左にスクロールして下さぃ。

海には枯れ葉も落ちていました。

 

 

こちらはヒドリガモのオスです。

すっかり美しく変身しました。顔は見えにくいですが、

オフホワイトのような、薄い黄色のような色です。

 

 

こちらはメスです。

全身褐色で、うろこ模様の羽です。

 

 

オスが飛び立ちましたが、メスは落ち着いていました。

さすがメスは動じない?!

 

ヒドリガモ(緋鳥鴨)の「緋」は頭部の緋色(褐色)から由来。

マガモの親戚で、ユーラシア北部やヨーロッパ北部の

寒い地方から日本に渡って来て越冬しています。

県内でもたくさんのヒドリガモを見る事ができます。

 

これで今回の漁港巡りはおしまいです。

お付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日からアドベントに入ります。

飾り付けも済み、すっかりクリスマスの雰囲気になり、

賛美歌もクリスマスキャロルを歌います。

普段はピアノ伴奏ですが、今日はリードオルガンで伴奏です。

クリスマスキャロルは、他の賛美歌より

美しいメロディに感じるのです。

だから、ピアノの凛とした音よりも、

人の声に近いオルガンの方が柔らかくて

 いいなあと個人的に思っています。 

 

明日は、リースとクランツをアップする予定です。

 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オオバン (ミルク)
2021-11-28 08:41:06
おはようございます。
オオバン・見た事無いように思います。
留鳥てことは、いつもいるのですか?
鳥を、気を付けて見ることが無いので、
きっと気づかないのでしょうね。
面白い鳥さんね(^^♪

ここあさんが、オルガン演奏なさるのですか?
返信する
ミルクさんへ (ここあ)
2021-11-28 08:57:31
ミルクさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
そうです。留鳥は1年中ずっとその地にいる鳥の事を指します。留鳥はスズメ、カラス、ヒヨドリなど、身近な鳥が多いですよ。
秋田にもオオバンは多いかもしれません。海、川、池や湖に群れでいることがあります。
嘴が赤いバンという鳥もいることがあります。こちらは淡水域で見る事が多いです。

はい、私は教会でピアノを弾いたり、クリスマスにはリードオルガンを弾いています。
下手なんですけどね。^^; うちの娘と1週間交代で。
弾くことより歌うことの方が好きですが、そのほかに弾く方がいないので、やっています。少しはお役に立てているのかな?って。笑
もうすっかり音楽の無い生活はあり得なくなりましたよ。^^
返信する

コメントを投稿