先日(8/18)、久しぶりに近くの公園に行きました。
その日は気温27℃で、割と過ごしやすい日でした。
水筒に冷たいドリンクを入れて、
カメラを持って、帽子とマスクも装着して、
日陰を探しながら、ゆっくり散策。
もうコスモスが咲いています。
こちらは濃い紫のコスモス
ナナカマドがもう赤くなっていました。早い!
先日紹介したウバユリの花が散り、すっかり種の袋が!
ウバユリに空蝉がたくさんついていました。
イヌガヤという植物の実は初めて見ましたが、
食べられるそうですよ。おいしいのだそうです。
どんな味なんでしょうね??
ヤマボウシの実も赤みがさしていました。
これも早い気がします。
落ちていた木の枝に、びっしりとキノコが!
いかにも毒キノコっぽいですが。。。
キツリブネソウ(黄釣舟草)
里山で見られますが、公園にもありました。
ガマの穂
(ウナギの蒲焼きは、ガマの穂の色から由来しているとか。
なるほど~、おいしそうな色だものね。)
公園も少しずつ秋の気配がしてきましたよ。
でも、まだ夏の花は健在です。
ノウゼンカズラ
ハイビスカスを思わせるような風情のある花。
朱色の花もありますよね。
私の県ではこの花を植えているお宅が多くて、よく見かけます。
でも、北国に似合わない気がしますが。
元気を与えるビタミンカラーが好まれるのかもしれませんね。
ツル性なので、他の木に絡みついて、
どこまでも上っていきます。
椿のように、丸ごと花を落とす潔さがいいですね。
散った後のしべが寂しげ。
***
気が付けば、オオヨシキリのギョギョシ、ギョギョシの声も
カッコウやホトトギスの鳴き声も姿も、
すっかりなくなってしまいましたし、
アブラゼミの声も所によっては減ってきました。
代わりに、夜の虫たちの合唱はだんだん厚みが増し、
良い感じに秋の風情を醸し出しています。
ギーギーだけだったのに、コロコロ、コロコロと
コオロギの声が増えました。
秋はもうそこまで来ていますね。
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