ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

十三湖と周辺の池で出会った野鳥たち

2023-10-31 06:30:48 | 

昨日の続きの話です。

十三湖や周辺のため池で出会った野鳥たちを紹介しますね。

 

 

まずは十三湖にいた野鳥たちです。

 

カンムリカイツブリが2羽いました。もうすっかり冬羽ですね。

2羽はくっついたり、離れたりして、のびのびと浮かんでいました。

そのうちペアになるのかもしれませんね。

 

 

カワウです。

 

まさに潜る寸前です。

この後、餌をゲットできていなかったように思います。

 

 

スズガモの群れが少しいました。この子はオス。

冬の渡り鳥です。

 

 

こちらはスズガモにそっくりなキンクロハジロです。

キンクロハジロとスズガモの違いは、背中の羽と冠羽です。

背中の羽が黒いのがキンクロの方で、スズガモは薄いです。

お下げ髪のような冠羽があるのがキンクロハジロです。

 

 

留鳥のカルガモも少しいました。

 

 

 

シジミの養殖場の橋にはセグロカモメたちがいました。

 

十三湖から近いところにはため池が何個かあります。

そこで出会った野鳥たちです。

 

 

ヒドリガモのメス

 

 

こちらはヒドリガモのオスです。

写真には残せませんでしたが、

ヒドリガモの交雑種が1羽見つかりました。

 

中央にはオカヨシガモがいました。

その他にオオバン(右の黒い鳥)やヒドリガモたち。

 

写っていませんが、遠くにはヨシガモもいましたよ。

いつもはマガモやキンクロハジロなど見慣れたカモが多い池です。

 

 

そして、陸の野鳥たちを少し。

 

ヒガラが松ぼっくりをつついて、種を食べていました。

たくさんいましたよ。

 

 

十三湖の近くにある道の駅「トーサム」のポールに止まったヤマガラ

 

 

かわいいですね。

 

 

そして、なんとカマキリが1匹。

ここはトーサムの大きな滑り台の上です。

隣に草むらがあるのにどうして??

こちらを睨み付けて威嚇中です。笑

お腹がぷっくりしてますね。これから産卵?

どうか地面から低いところに産んでくださいね。

(卵の位置の高さで積雪量がわかる、、、という話。

意外と信じています。)

 

 

最後は、生き物ではありませんが、これを。

 

道の駅では「市浦牛」が食べられていますよ。

ちょっとお値段は張りますけどね。

たまに近くの草原に牛が放牧されていることがあります。

そこの牛さんかどうかは私は知りません。笑

 

というわけで、十三湖巡りと野鳥観察でした。

まだこれから続々と十三湖には渡りの鳥がやって来るでしょう。

特にオオワシやオジロワシはこれからです。

 

***

 

10月最終日というのに、こちらも暖かく、

昨日も20℃近くまで上昇し、ぽかぽかを通り越して

暑くなってしまいました。

そのせいか、やはり紅葉があまりきれいではなくて、

葉の先端が枯れかけて紅葉しているものもあります。

 

明日は弘前公園の様子をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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