雪国の鳥見の一番確実なのは、やはり大きな川や海、
そして凍っていない大きな湖や堀です。
先日も大きな堀に出かけてみると、去年も来てくれたヨシガモが、
今年は数が4倍にもなって来てくれました。
この日は曇りでしたが、なんと雪ではなく小雨が降ってきました。
なので、そそくさと撮影して戻りましたが、
堀には8種類ほどの水鳥たちがいましたよ。
ヨシガモは顔と頭が茶色とグリーンに見えます。
光によって色が変わる構造色です。
頭はナポレオンハットを被っているように見えます。
手前はヨシガモのメスです。
オスは尾羽が長く、灰色と白の模様が美しいですが、
メスは茶系で、優しい顔つきをしています。
この子たちはもうお互いにペアになったという自覚がありそうで、
2羽で歩調を合わせるかのように進んでいます。
「タケノコ」と呼ばれる、カモの採餌風景です。
この日は多くの異なるカモたちがいましたが、
あちらこちらで「タケノコ」たちが見られて、面白かったです。
小雨がなかなか止まず、カメラを気にしながらの撮影で、
画面も私の心もモヤッとしてしまいました。
***
昨日は大荒れの天気で、今季初の吹雪、ホワイトアウトにもなりました。
風が風速10m以上の時に雪が降ると、真っ白くて先が見えません。
それでも、今年は暖冬と言われるだけあって、
吹雪とマイナス日の数はかなり少ないです。
今年は七草がゆを食べなかった事に気づいて、
昨日は小豆を煮て赤飯を炊き、お昼に食べました。
夜にはその一部を小豆がゆにして食べました。
後で知りましたが、昨日は小豆がゆを食べる日だったようですね。
全くの偶然にびっくりしてしまいました。笑
赤飯はおにぎりにして冷凍にもしましたよ。
とにかく小豆好き、あんこ好き、赤飯大好きです。
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