沼での昆虫探しの後は隣町の道の駅へ行きました。
その産直で手に入ったのが「カシス」(黒房スグリ)です。
それも枝についたままの状態で200円。
そのままを撮影するつもりでテーブルに置いておいたら、
娘がそそくさと実を枝から取ってしまいました。
(あちゃー!言っておかなかった私が悪い。)
1本にこのくらい付いていました。
食べてみると、結構な酸味がありましたが、
以前食べた「レッドカラント」(赤房スグリ)よりは食べやすく、
種も小さくて気になりませんでした。
これに砂糖を加えてジャムにしました。
3瓶できました。
鍋肌にくっついた残りのジャムももったいないので、
グラスに入れて、ソーダで割ったら、
カシスソーダになりました。
カシス(黒房スグリ)は、何年も前から県として力を入れて
生産している果実の一つでして、
ブルーベリーのような香りの強さはありませんが、
クセがないので、ジャムや加工品(菓子類)に
使用されています。
栄養分としては、アントシアニンが多く、
更にビタミンCやB2、ベータカロテンも多いようです。
カシスジャムを1瓶購入すると400~600円もするので、
200円で3瓶はとてもお得になりましたよ。
さて、その産直からお昼ご飯を購入して、海辺で食べました。
久しぶりのウミネコ成鳥がまったりしていました。
近くには幼鳥がいました。
まだ嘴に赤斑はなく、足も黄色くないですね。
羽を見ると、もう灰色っぽくなっているので、
大分大人に近い幼鳥と思われますが。。。
先ほどの成鳥とは親子なのかもしれませんね。
成鳥の方が動かず、子供の方が活発な感じでした。
***
暑くなって来たのと、急用ができたので、
今日は夕方に畑に行こうと思います。
暑い中では熱中症になりそうなので、
十分に気をつけないといけませんね。
パッと見た時、黒豆かと思いましたよ。
カシスでしたか。手作りのジャム、美味しそうですね。
今日も全国的に厳しい暑さとなりましたね。
午後からの畑仕事は、暑さとの闘いだったのではありませんか。
このウミネコの親子も蕪島で繁殖したのでしょうか。
そろそろこちらの海でもウミネコの幼鳥が見られる頃だと思います。
いつもコメントをありがとうございます。
確かにパッと見、黒豆っぽく見えるかもしれませんね。
カシスはある程度の酸味がありますが、ジャムにすると、丁度よいさわやかさになって、おいしいですよ。
ウミネコは、蕪島が繁殖地として有名ですが、県内どこでも繁殖するので、幼鳥はよく見られます。
でも、蕪島では、生まれたばかりの雛が近くで見られるのがいいんですよね。
八戸まではかなり遠くて、なかなか行く機会がないのが残念です。
かつて蕪島に行った時、ウミネコたちに囲まれたことがあって、あの怖い目で睨まれて、怖かった経験があります。
餌を貰えると思ったのでしょうね。生憎私は餌を持ってなかったので、囲みの中からどうやって逃れようかと必死でした。
糞がスゴイので、皆さん、傘をさして見物しますよ。