ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

今年の彼岸花

2021-09-23 06:03:36 | 植物

今日は秋分の日、昼と夜の長さが同じですね。

ということは、これからどんどん夜が長くなっていきます。

秋らしいですよね。夕陽の撮影へのあこがれが募ります。

 

さて、彼岸の中日でもある今日、それにちなんで彼岸花を。

 

 

今年も「鶴の舞橋」で有名な「津軽富士見湖パーク」の彼岸花をアップ。

 

 

ここの花は、どんな所に生えているかというと、

 

津軽富士見湖パークの「廻堰(まわりぜき)=富士見湖」を眺められる

階段の脇に植えられているんですよ。

こんな階段が3カ所あります。

また、パーク内の大きな神社(森の奥の高台)には

白い彼岸花もあるそうです。

(暑い日だったので、そこまでかなり距離があり、

歩くのが嫌で断念。トホホ)

 

 

この彼岸花は、姉妹都市である鹿児島のさつま町から頂いた

球根から育てているのだそうですよ。

 

 

 

いつ見ても、私には、花火や猫のひげを連想させる花です。

 

彼岸花についてはよく知らないので、調べてみました。

 

 彼岸花 

ヒガンバナ科の多年草。別名は曼珠沙華

 リコリス・ラジアータとも呼ばれる。

中国大陸原産。道端や水田のあぜなどに群生し、

秋の彼岸の頃に花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけを咲かせ、

秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、

多年草としては珍しい性質を持っている。

地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物であるが、

かつては救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。

 

彼岸花の花言葉は「情熱」「独立」「再会」

「あきらめ」「悲しい思い出」「旅情」だとか。

 

 

ところで、白い彼岸花は正確には

シロバナマンジュシャゲ」といいます。

(白花曼珠沙華)

 

昔、「曼珠沙華」という歌を歌ったのは山口百恵さんでしたが、

その曲はあえて読み方を変えて、

「まんじゅしゃ」と読ませて歌っていましたよね。

ご存じの方は、私と同年代ですよね。笑

 

田んぼに植えているのは、昔からネズミ対策だとか。

有毒性を利用したのでしょうね。

 

彼岸花は、子供の頃は毒々しくて苦手でしたが、

大人になると、なんとも言いようのない美しさに魅了されています。

 

参考までに、ここよりももっとすばらしく群生しているのが、

弘前市にある最勝院で、五重塔とのコラボ写真も撮れますよ。

特に今年は県で9/30まで自粛要請が出ていて、

人が大勢集まる所には行けません。

 

今日は祝日ですが、どう過ごしましょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソングバード)
2021-09-23 06:31:34
おはようございます。
階段に彼岸花、粋な計らいですね。
一面に広がる真っ赤な絨毯も綺麗ですが、こうして要所要所に咲く彼岸花もアクセントがあって素敵です。
こちらの彼岸花もそろそろ終わりころですが、昨日から、残暑がぶり返したような天気。
今日の祝日も、あちこちで人出が増えるかもしれませんね。
コロナ感染者が再び増えなければいいのですが・・・・
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ソングバードさんへ (ここあ)
2021-09-23 09:50:55
ソングバードさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
階段になっている所に植えるなんて確かに粋ですよね。狭くないかなと思っていましたが、
ニョキッとしている彼岸花だから、整然と植えられるんですね。

こちらは天気予報が少し外れて、午前から雨と雷が鳴っています。出かける気もそがれて、家の中でウダウダ。笑
天気が良ければ鳥見したいのですが、今日は無理そうです。
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Unknown (ロメオ)
2021-09-23 11:23:13
こんにちは。
鶴の舞橋、ヒガンバナの名所でもあるのですね。
深紅の絨毯のようにたくさん咲いているのでしょうか。
開ききっていないヒガンバナ、また雰囲気が違いますね。
私も、こんな咲き加減の時に、撮影してみたいです(^^♪
緊急事態宣言、こちらでは大半の人がすっかり慣れてしまって、
あまり意味がなくなっている気がします。
老若男女問わず、相変わらずウレタンマスクの人が多いです。
冬を迎えると、またまた感染爆発するのでは?と不安です。
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ロメオさんへ (ここあ)
2021-09-23 15:33:32
ロメオさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
彼岸花はそう多くはありませんが、最近は彼岸花を撮影する方が増えたので、パーク内に局所的に植えています。
来年は白いのも写してみたいです。その為には小高い山を登らなくてはならず、今回は暑すぎて断念しました。
白い彼岸花は清楚で高貴な感じがして、別の美しさがありますね。

こちらはようやく一日の感染者が二桁に下がりましたが、時に70人台、50人台、20人台と、変動があって、油断できないです。
9月末で県の自粛要請も終わって、通常生活に戻るのも怖いです。国は大都市と連携して、これから実証実験するとか。
それも不安がありますよね。それをきっかけに第6波が来そうで。10月は落ち着いて生活したいです。
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Unknown (ホロホロ)
2021-09-23 19:59:51
ここあさん こんばんは
彼岸花、そちらでは今が見頃ですね。
とても美しく撮れていますね。
今朝のラジオで彼岸花は「今日の誕生花」だと放送していましたよ。
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Unknown (ここあ)
2021-09-23 20:40:42
ホロホロさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんですね。今日の花が彼岸花だなんて、知りませんでしたよ。
教えて下さってありがとうございます。
お彼岸の中日だというので、彼岸花にしたのでしょうね?
だんだん日が暮れるのが早くなりますね。秋の夜長、どう過ごそうかしら?と思いましたが、
私は朝が早いので、夜はすぐ眠くなってしまいます。笑
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