4/8と4/10の2日間、公園でイスカに再度遭遇。
今季3回目の出会いに感激でした。
今回はオスです。
朱色のお腹と顔、独特の交差した嘴、
イスカ(交喙)は冬鳥として全国に渡って来ます。
この地域にもこの時期、毎年のように来ますが、
昨年は少なかったです。
4/8撮影、ポプラの木にて。
2日後の10日には松の木で会いました。
交差した嘴は、固い松ぼっくりの中から種を取り出すのに便利。
松の木の下にいると、ボトンと松ぼっくりが落ちて来ます。
1つの松ぼっくりから種を全部食べないうちに
どんどん落ちてくるのです。
耳を澄ますと、カリカリという音が聞こえます。
この子の朱色はまだらな感じです。
比較的若い個体なのかな?
この群れはオスとメスで10羽くらいはいました。
松ぼっくりの中の種を、転々として移動して食べています。
松の実はさぞうまかろう。。。と私は羨ましく見ていました。笑
この熱心な表情!
私たちが食品として食べている松の実と、
この松の実は種類が違うそうですが、
きっと種だから、かなり栄養価は高そうですよね。
この子たちもまもなくこの地から、更に北に向かいますから、
今はゆっくりと栄養を蓄えているところでしょうね。
明日はメスをアップしますね。
黄色い小花を咲かせた公園のナニワズです。
白飛びしてしまった感じになりましたね。
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今日は曇りになりそうです。
こちらはまだスギ花粉飛散量が「多い」や「かなり多い」です。
早く開花した割には、花粉がなかなか少なくならないので、
今年は私も要注意です。
公園には何本か杉の木があるので、マスクは手放せません。
そのせいかどうか、アレルギー性鼻炎持ちの私は、
このごろ鼻水のせいで、軽い咳が出て来ます。
生活に支障の無い程度なので、薬も飲みませんが。
皆様の地域はもうスギ花粉は収まっていますか?
おおおお!イスカ!なんともうらやましい!
今季は当たり年ということですが、こちらでは高原や山を探さねば観られず。
いま渡りを前に、新潟など海沿いの地域で確認されているそうですね。
憧れのイスカ、じっくり拝見させていただきます!
いつもコメントをありがとうございます。
イスカは先月末あたりからこちらにも到来するようになりました。
今回は3回目。今年も来ないかと諦めていたので、とても嬉しい出会いになりました。
ここはほぼ毎年来るので、通過点かもしれないですね。
今、新潟の海岸沿い確認されたということからすると、日本海側を通過して北へ戻るのですね。
高原や山を歩く事は結構大変ですよね。私も山を歩いて探してみたい野鳥がいますが、なかなか。。。
来年もまたイスカが来てくれるといいなと思います。