弘前公園を巡り、オシドリを見た後、園内の別の堀や池を巡りました。
平日にもかかわらず、大人も子供もたくさん訪れていました。
スイレンも咲いています。
こちらは蓮池の蓮ですが、花は7月はまだ咲いておらず、
葉がきれいでした。
去年の蓮の名残が。。。
この蓮池の蓮は数年前にほぼ全滅、原因はきっと外来種の生物。
何年も前にも同じような被害がありました。
昨年もちゃんと咲いてくれたので、今年も大丈夫と思います。
さて、別の小さな池にバンの幼鳥たちが4羽ほどいました。
最初、浮巣に乗っているのかと思い、まさか1番子が抱卵まで手伝うの??と思いましたが、
親は不在です。この子たちはもう親から独立したのかもしれません。
これは巣ではなく、キバナショウブが倒れていただけのようです。
そこを休憩所のようにしてまったり。
足が丈夫なバン、幼鳥でも太くてがっしりしています。
成鳥のバンは嘴が赤く目立ちますが、幼鳥はピンク。
この子だけ池の中に佇んでいますが、
他の3羽は陸に上がって採餌していたようです。
陸にいた3羽のうちの1羽です。
この4羽は兄弟だと思いますが、親は別の所で次の繁殖中かもしれません。
バンは私の地域では繁殖しています。
バンの仲間のオオバンは近年増加していますが、
バンはそこまでの増加はなさそうです。
弘前公園にはここ数年ずっと繁殖しているのが嬉しいです。
バン(鷭)
ツル目 クイナ科 35cm
湖沼、川、水田などに棲息し、泳ぐ事もできる。
足に水かきはなく、尾が高く上がり、前のめりの姿勢。
雑食性で昆虫、甲殻類、種などを食べる。
「鷭」と言う名前は、「クルル」と大声で鳴く様が、
水田を外敵から守る「番」をしているという由来とのこと。
バンの近くには、公園の主のようにたくさんいるカルガモたちが
まったりしていました。
これはごく一部です。
スズメたちがそばに来ても気にしない。
バンの兄弟たちが来ても気にしない。
眠気には勝てないのか、それともお互いに仲間意識でもあるのかな??
この後、再び蓮池に行ってみました。
そこにも水鳥たちがいましたよ。
続く。
***
今日から7月が始まりましたね。6月も速く過ぎた感じがします。
昨日は午前中にザーザー降り出しました。
久しぶりの大雨で、少し気温が低くなりました。
最近は天気が悪く、公園に行かれず運動不足です。^^;
ここでは毎年オシドリが見れるんですね。
繁殖もしてるようで、羨ましい限りです。
MFでは冬に見れるだけなんです。
蓮の花、こちらでは今が見頃ですよ。
バンの幼鳥もここまで大きくなると、一安心ですね。
こちらも連日30度越えのジメジメした日が続いてます。
腰痛も少し良くなってきたようで、フィールドの出たいのですが、この暑さではね!!
続きも楽しみにしてます。
腰痛もよくなってきたとのこと、良かったですね。私ね腰痛持ちなので、いつも腰に負担がかからないように気をつけているつもりが、
ストレスや疲れがたまると、急に痛くなるので困りますよね。
弘前公園は水鳥には恵まれていますが、留鳥は多く、大陸からの冬の渡り鳥はごくわずかです。
明日もおなじみの水鳥です。お楽しみに。