良く行く川原に行ってみると、セイタカアワダチソウの
種を食べているベニマシコを見つけました。
数年ぶりの再会です。
遠かったのですが、なんとか撮れました。
（かなりトリミングしているので鮮明ではありません。）
ベニマシコは、顔とお腹が赤いです。
顔は猿のようなので、それが名前の由来です。
紅猿子と書きます。
ここも雪が積もっていないので、
真冬でもこういう草の実も食べ放題です。
いつもの年なら、雪に埋もれてしまいます。
冬羽の方が、夏羽よりも色が薄くなるようです。
メスもいましたが、動きが速いのと、
草むらの中から出て来ないので、大変でした。
オスより赤みがありません。
薄いオレンジ色。
顔も赤や黒ではなく、あっさりしています。
メスは顔が優しいですね。
お腹も赤くありません。
メスの方が寒く感じたのか、ぷっくり見えますね。
ベニマシコ（紅猿子）
スズメ目アトリ科ベニマシコ属 １５㎝
本州以南では冬鳥、北海道では夏鳥
鳴き声は「ピッ、ポッ」
久しぶりの赤い鳥に心も弾みました。
川の改修工事に伴い、川原の大きな樹木も伐採され、
川原の環境が大きく変わってしまい、
ベニマシコたちはあまり来なくなっていましたが、
近くの別の川に来ていたのでホッとしました。
カップルだったので、春の繁殖に期待しています。
ベニマシコに会えてよかったですね。
しっかり、環境の変化にも適応してるようですし！
冬鳥の中で、赤い鳥と青い鳥には会いたいですよね。
距離は少し遠かったようですが、お猿さん顔がはっきりわかりますよ。
女の子にも会えてラッキー！！
今度は青い鳥に会いたいですね。
いつもコメントをありがとうございます。
ベニマシコはお猿のような顔がユニークで、名前を付けた方の想像力のすばらしさを感じますね。お猿もそうですが、なんとなく酔っ払いの顔のようでもあると思ったりします。久しぶりに2羽も見られて、感謝な鳥見になりました。
青い鳥も見たいのですが、私の地域には、青い鳥は冬だとカワセミだけかもしれませんね。カワセミはたまに川に来るのですが、なかなか撮る機会がありません。ルリビタキなどは南下してしまい、春まで待たなくてはなりません。今年は春が早い気がしています。春が待ち遠しいです～。
見るとうれしくなる、幸せの赤い鳥ですよね。
今季は一度探しに行きましたが、会えないままです。
春先になると赤い色が濃くなってくるので、再チャレンジしてみます。
近年の豪雨や大型台風、河川の工事も必要なのでしょうが、
野鳥の住める環境が減っていくのはさびしいですよね。
いつもコメントをありがとうございます。
ベニマシコはホントに久しぶりでした。まさか現れてくれるなんて、全く期待してなかったので、尚更感動しました。セイタカアワダチソウがそんなに好物だったとは驚きでした。春にはもっと赤くなるらしいので、私も楽しみです。神戸でもベニマシコは見られるのですね。会えるといいですね。
護岸工事は県内でもあちこちで行われていて、今までいた鳥たちが見られなくなりますね。仕方の無い事とはいえ、早く工事が終わって、少しでもまた鳥たちが戻ってくれるといいなと思いますね。
真っ赤なベニマシコ、綺麗に撮れましたね。
暖冬でベニマシコの餌のせいたかあわだち草がまだ残っているようですね。
今季は牝は見たのですが真っ赤な雄はまだ見ていません。
どこかで真っ赤なお猿さんに会いたいです。
いつもコメントをありがとうございます。
ベニマシコは、私も3年ぶりくらいでした。川の環境が激変して、全く会えなかったんです。なので、会えた時は、本当に驚きましたよ。私の近くでも、メスが多くて、今回はペアでしたから、これまた驚きで、とても嬉しく思いました。春には是非雛が誕生してほしいです。
satinekoさんも、近いうちにベニマシコのお猿さんに会えるといいですね。赤い鳥は小さくても、やはり華やかさがありました。