我が家のバラがまた開花しました。
前回も紹介したアブラハム・ダービーの2番目の花。
今回は前回のより少し小ぶりですが、花びらも多いです。
横から撮ってみました。また一段とステキなお姿♡
次は、今季初の開花。
サンスプライトです。
少し虫食いがありますね。笑
花持ちは良くないですが、香りが良くて、
元気が出るバラです。
スプリング・コサージュ
このバラは、今季あまり良くないですね。
本来よりかなり小さなつぼみになりましたし、
変形して、恐らく開花しないのではと諦めていました。
でも、開花してくれました。感謝。
本来は、もっと花びらも多く、平たく咲いて、
中央のしべが真っ赤で、まるでコサージュのようなんです。
香りも強くて好きな花。
この何とも言えないカラフルなバラ。
完全な開花ではありませんが、
この時期が一番キレイだと思って撮りました。
朱色に黄色、派手な色合いです。微香。
「アブラカダブラ」という名前も印象的。
私が自分から選んで買う事のない色のバラ。
それもそのはず、これは花が付いていない時に買った苗で、
ラベルには、ピンク系のバラの写真と名前が付されてありました。
バラは、葉だけでは判別できないものです。
時には業者さんでさえ間違えるようなのです。
買ってすぐには気づきません。
だいぶ経ってから違う花が咲いて気づくのです。
その時点で返せば良かったですが、
普通、ここまで育つと情も移りますよね~。
なので、好みとしては全然違いますが、
このバラも我が家に来てくれたバラですから、
今は快く受け入れています。
(自分で選ぶと同じような色のものが増えてしまうし。)
この時期、いつもハバチに葉を円形に喰われます。
でも、喰っている瞬間を目撃したことがありません。
どうしようもないですよね。笑
***
ここからはバラ以外の植物です。
2年前に植えたアナベル、今年はかなり増えてくれ、
花も多く付いてくれました。
生け花にも使えて、嬉しい限りです。
秋にはリースにも使えます。
今はグリーンですが、しばらくして真っ白になって、
さらにグリーンに変わります。
普通のアジサイは剪定時期を選びますが、
アナベルはいつでも剪定できるし、どこを切ってもいいそうで、
実際、昨年もテキトーに剪定しましたが、大丈夫でしたよ。
こちらは昨年、ある会場で手に入れたヤマアジサイの「紅」。
「紅」なのに白い?!
大丈夫、もうすぐ白から紅に変わってきますよ。
赤くなると、少し印象が変わります。
アスチルベの白花
先月、ピンクのアスチルベを購入して植えましたが、
その白いバージョンです。
この花は、以前の家の庭から移植しました。
いい香りがしています。
脇役に使われる事が多い花ですが、
和にも洋にも合いますよ。
ずっと以前からあるキリンソウ。
とても丈夫で、あちこちに増え広がります。
背丈は20㎝ほど。増えすぎて、時々抜いてます。
ローマンカモミール
こぼれ種で花壇の外にこんもりと生えています。
いい香りです。小花ですが、かわいらしいですね。
花だけドライにして、カモミールティーとしても飲めますが、
何かとても苦かったので、今年は作りません。
ドライフラワーとしても楽しめますよ。
(踏まれても、踏まれても、丈夫です。かなり増えます。)
こちらもハーブのレモンタイムの花。
葉を触ると、ほんのりレモンの香りがします。
料理やお茶にも使えます。
というわけで、我が家の小さな花壇も少しずつ
いろんな花が咲いています。
これからは、エキナセア(3種類)、アジサイ、
真夏にはルリタマアザミ、
紫の宿根アゲラタムなどが咲きますよ。
先日の日曜日に教会に生けた花ですが、
生け花というより、花瓶に入れただけなんですけどね。笑
花材は、ルピナス(紫とピンク)、アナベル、白い菊科の花、
黄色のアルケミラモリス
(アナベル以外は教会の花壇の花です。経済的ですね。
お隣のイギリスの方のお陰です。提供&お世話して下さってます。^^)