ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

鏡ヶ池の和蓮を見物

2020-07-20 06:07:16 | 風景・散策

家から車で40~45分くらいの平川市にある

鏡ヶ池の蓮を見物に行きました。(7/18)

 

26℃で少し蒸し暑い日になりましたが、

時折吹く東風が心地よく、見物には助かりました。

 

ここの蓮は「和蓮」と呼ばれ、北限の蓮だそうです。

少し早くて、咲いていない所が多かったです。

 

まだ1分か2分咲きというところでした。

 

 

大きなピンクの蓮、美しいです。

蓮はインド原産で、多年生水生植物。

 

葉の中に隠れている蓮。傘のような葉。

 

 

ジョウロのようなしべの部分(花托)が見えます。

 

 

 

こちらは花びらが散ってしまった花托。

これはこれで芸術的。^^

ハスは元々は「はちす」と呼ばれていたようです。

花托が蜂の巣のような形でなので、

はちす(蜂巣)が転訛して「ハス(蓮)」となったとか。

 

 

蓮のつぼみは独特の美しさがありますね。

 

 

三日月のような葉。

 

 

 

 

水滴もキレイですね。「ロータス効果」です。

水を良くはじいてくれていますね。

 

 

 

これは、去年の花托です。

これ、ドライの素材になりますよね。

喉から手が出るほど欲しかったですが、

見るだけ、見るだけ。 笑

 

池のそばの桜の根元にきのこが!

 

裏が網のようになっていました。

これは落葉きのこ?アミタケ?それとも毒キノコ??

 

別の場所には杏のような実がたくさん生っていました。

 

 

この日の岩木山。

私の地域から見えるのとは形が違います。

雲の上に顔が出ていました。雪は消えてしまいましたよ。

すっかり夏ですねえ。

 

 

今日はこれから畑に行きます。

最高気温28℃なので、涼しいうちに早く行ってきます。

 

 


カワラヒワの若鳥&アオイトトンボ

2020-07-19 06:05:23 | 

オシドリがいた公園には、あまり小鳥はいませんでしたが、

カワラヒワの小さな群れはいました。

 

ニセアカシア(ハリエンジュ)の実(種)を食べていました。

この子は成鳥のオスでしょうか。

 

 

こちらは、どうやらカワラヒワの若鳥のようです。

胸の縦斑が顕著にありますね。雌雄はわかりません。

群れは4,5羽いましたが、若鳥は2羽くらいは居たと思います。

 

ニセアカシアの実は枝豆のさやに似ていて、

カワラヒワたちにつつかれて、ぷらん、ぷらんと揺れていました。

きっとかなりおいしいのでしょうね。

 

別の所では、ヒヨドリの若鳥がアブラゼミをゲットし、

ジージー鳴いて嫌がるセミを咥えたまま、

去って行ってしまいました。(惜しくも写真撮れず)

遠くから、アブラゼミの鳴く声が静かになって、

食べられてしまったかもしれないと思いました。

(でも、逃げたのかもしれませんが。)

ここでも自然界の厳しさを見ました。

 

若鳥たちは、採餌の訓練中です。

 

 

***

 

 

オシドリが居た池には、アオイトトンボが1匹いました。

先日の「ものさしトンボ」より細く小さく、

尾の先端の色は水色でキレイです。

(ものさしトンボの尾の先端は白です。)

 

 

ナツアカネでしょうか。

逆立ちのように見えますね。

 

 

残り少なくなった公園のルピナス

 

 

これはルピナスの種の袋です。

この中に種がいっぱい入っていそうですね。

 

 

これは名前がわかりません。

褐色の葉が特色ですね。

 

濃いピンクのハマナスも散って、オレンジ色の実がなりました。

ジャムにもできる実です。

 

 

***

 

早くも7月第3日曜日ですね。

今日は、夫は岩手県釜石市の教会に行っています。

コロナ禍以来、初めて県をまたいだ事になります。

岩手はずっと感染者0を貫いています。スゴイですね。

秘訣でもあるのでしょうか?

0には0なりのプレッシャーがあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オシドリの若鳥たち

2020-07-18 06:04:23 | 

公園の小さな池に、今年もオシドリがやって来てくれました。

去年ここで子育てした同じ親かどうかわかりませんが、

ここに来るオシドリはいつも1組なので、

もしかするとそうかもしれないです。

 

6月後半撮影。

園内の川を渡っていた母鳥と雛たち。

横にスクロールすると雛は8羽います。

 

 

そして、先日会ったオシドリ。

母鳥です。目の白線がしっかりしています。

辺りを警戒していて、見張りをしているようです。

雛を葦の茂みに隠しています。

 

 

しばらくして、雛(右)が1羽が茂みから出て来ました。

あっ、雛というより、もう若鳥ですね!

 

 

数週間で随分成長したものです。(左)

母鳥(右)に比べると、目の白線はまだ薄く、細いです。

 

 

私はなるべく刺激しないように距離をおいて

隠れながらカメラを向けています。

こちらが静かにしていると、彼らも落ち着いて、

ゆっくりと動きます。

 

 

若鳥は1羽。他の7羽は見当たらないのです。

これが現実なのですね。

 

母鳥に従って、若鳥がくっついていきます。

身の守り方、餌の撮り方を一生懸命伝授していると思います。

まもなく完全な独立の時が近づいています。

 

あっ!若鳥がもう1羽!(ぼけましたが、証拠写真として。)

雛は2羽生き残っていたようです。

 

手前が母鳥、向こうが若鳥。

 

若鳥

 

 

 

母鳥(先頭)が人間(散歩為ていた人たち)に気づいて、

そそくさと反対側の葦原に逃げ込み、子供達も母鳥を追います。

 

 

もう数週間すると、母鳥は子供達から距離をおくようになり、

子供達が自由に遊び回るのを見守ります。

そうなったら、まもなく独立、母鳥は去って行きます。

わずか2羽ですが、無事に独立してほしいです。

 

今年もオシドリ母さんは、この池を選んでくれたので、

とても嬉しく思います。

 

また観察できるといいなと思います。

(私の努力次第^^)

 


アジサイの萼と本当の花

2020-07-17 06:06:48 | 植物

今日は公園のアジサイをアップしますね。

 

 

いつもの公園の桜並木です。

 

ブルー系のあじさいが多いですが、

よく見ると、この公園では普通のアジサイとガクアジサイとを

混ぜて植えているので、一株に両方の花があるように見え、

一瞬不思議に思われます。

 

 

こちらは雑木林のブルーのアジサイです。

涼しげで、夏にぴったりのアジサイです。

 

同じ株から、1個だけ赤紫の花がありました。

 

 

少ないですが、白いアジサイです。

 

同じ白いアジサイでも、萼の形が少し違います。

 

 

藤色のアジサイもまた涼しげです。

 

 

 

 

 

 

ハート型に見えなくもない??

ちょっと無理矢理探してみました。笑

 

 

 

 

大きな花びらに見えるのが萼。

中央の小さな丸いものがつぼみと花。

ズームすると、

 

丸いつぼみの1つ1つが開花すると、

しべが出てきていますね。

 

 

ズーム

 

このまん丸のつぼみを見ると、

手まり麩(正式名がわかりません)を思い出します。

 

 

こちらは萼アジサイではなく、普通のアジサイです。

真ん中にかわいい花があります。

 

 

アジサイにコイルのようなツルが絡んでいました。

引っ張られそうですね。

 

このコイルのようなツル、何かに似てる。

そうだ!昔の電話の線ですよね。笑

懐かしい~!

 

 

並木のアジサイに止まっていたのはヒラタアブです。

 

 

 

 

 

ここから我が家のアジサイです。

色が濃くなりました。

 

同じ株なのに、時間とともに色も変化します。

最初は青紫ですが・・・

 

 

最終的に赤紫になります。

アジサイの花言葉の中に「移り気」があるのは、

色の変化によるものらしいですね。

 

最後は「ニワウメ」の実です。

5月に桜のような濃いピンの小花が咲いて、

7月になるとこうして赤い実がなります。

食べられるそうですが、まだ食べた事はないです。

 

***

 

東京以外で「Gotoキャンペーン」になりましたけど、

私はそれでも反対です。

この1兆7千億円の予算を、もっと必要な所に

回すべきではないでしょうか。

地方に分配するとか。

 

経済は大切ですが、経済を回すのも人間です。

その人間が感染してしまえば、経済どころではない。

経産大臣は昨日、「何かあれば責任を取る」と公言しました。

どんな責任を取るというのでしょうか。

 

まずは県内で経済を回してから、

徐々に外に広げたいと思っている県内自治体の首長さんたち。

私もその意見に賛成です。

 

 

 


スズメの夫婦他

2020-07-16 06:13:12 | 

公園を散歩していたら、スズメたちの声。

遠くの上の方から聞こえました。

 

大きな建造物の壁にあるフードの上に一羽。

 

 

雌雄の別はわかりません。

 

 

そして、もう一羽の声。

 

この子は、隣のフードの上でした。

夫婦かな?

この近くには桜の木々がたくさんあって、

フードとそこを行き来していました。

きっとおいしい芋虫などの餌があるに違いありません。

 

どちらかのフードの中に営巣しているのかと思いましたら、

向かったのは、更に高い位置の・・・

 

こんな丸い空気穴?でした。

見えているのは、親の尾です。入ったばかり。

よく見ると、藁のような草が見えますね。

かなり高い場所で、ヘビなどは絶対こられません。

 

 

餌を与えた後で出てきました。

 

 

ズーム! 

私との距離は何メートルも先なので、

彼らは私には気が付かず、

何度か木の枝と巣を往復していました。

 

耳をよく澄ますと、雛らしいピヨピヨな声が

聞こえてきたので、確かに元気に育っているようです。

 

ここなら天敵の猛禽たちも入れないでしょう。

賢いですね、スズメたち。

 

 

***

 

 

夏枯れで、身近な小鳥さえも見られなくなりましたが、

ようやく1羽のシジュウカラ。

最後までこちらを向いてくれないので、

雌雄の区別はできませんでしたが、

餌を咥えていましたよ。

自分の餌かな、雛のかな?

 

 

キジバトさんですが、この子、枝に上る前に、

草地で、落ちていた長い枝を咥えようとがんばりました。

でも、体に合わない長さのゆえか、

とうとう咥えきれず、あきらめました。

きっと営巣のための枝だったのかも。

こちらもがんばっているところです。

 

 

***

 

これは公園ではなく、別の池です。

スイレンがキレイです。葉もツヤツヤ。

 

このところ、25℃前後の過ごしやすい気温で、

数日間は晴れの日が続いています。

来週あたり南の地方では梅雨があけそうですね。

長雨から早く開放されるといいですね。

 

Have a good day !