ちばっこ★ライダー

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ダンナっち怪我日記(その1)まさかの緊急入院

2018-10-27 22:02:22 | 健康


ダンナっちが無事に誕生日を迎えることとなりました。

北海道のやっちゃんとくみ姉から北海道の詰め合わせをいただきました
ちょうど北海道産の秋鮭を焼いたので、早速十勝晴れとCLASSICでいただきましょう

いつもいつもありがとう
今年はくみ姉のお誕生日もまた間違えてお祝いメールも送れず
色々バタバタしていたので・・・というのは言い訳なのですが
ダンナっちがまさかの怪我で入院していたことで、考え事が多かったからかも。

ご本人の承諾を得たので、ちょっぴり入院から現在までの状況を覚え書きとして書いておこうと思います。


2018年7月5日(木)

ほろ酔い気分で深夜に帰ってきたダンナっち。
詳細は省きますが、自宅で激しく転んでおでこを思いっきりぶつけます。

おでこに擦り傷ができてしまい、明日会社で絶対言われるよ~なんて言っていた私。

脳震盪を起こしているかもしれないから少し横になってな~
素直に仰向けで寝ているダンナっち。

15分くらい経って、何か異変がないかほろ酔いダンナっちに聞いてみる。
手が痺れていること、力が入らない、足が動かないことが分かりました。

とりあえず夜間救急の病院で見てもらおう。

上半身を起こして、よいしょと立たせようとするも立てず。
動けないなら救急車を呼ぶしかない


2018年7月6日(金)

日付が変わってすぐに救急車要請。早々に救急車が到着。
脊髄を損傷しているかもという判断で、病院に連絡を取ってくれる。
最初はすぐ近くの病院かも・・・と言っていたのですが、飲酒をしているという理由で受入拒否。

どうやら飲酒をしているということで、数軒の病院から受入拒否をされている模様。
救急隊員さん曰く、飲酒をしていることで色々な数値が正常な状態では計れないのがネックらしい。
よくわかんないけど・・・数軒から拒まれているということはそうなのでしょう。

5軒目か6軒目でようやく18km程離れている病院が受入OKしてくれました。

救急車の音に驚いて心配で来てくれた父と妹っち。
ちなみに母は爆睡で気が付かず
父は帰りの足のために車で付いてきてくれるとのことでありがたし
妹っちは父の車にナビで病院を入れてくれたようです。

救急車は高速道路を走り、1:15頃病院に到着。

MRIなどの検査をし、即入院決定。
当直先生の診断は頚椎損傷。

“これからどの程度治るのか今時点では予測がつきません
最悪な状況としては車椅子になることもあります”

ちょっと何言ってるか分かんない。サンドイッチマンか

先生の言っていることが現実として受け止めきれませんでした。
多分ダンナっちもそうでしょう。
最悪は・・・ということだけで、多分大丈夫なんだろうけど結構重い言葉。
なんにせよ、この時点でははっきりと分からないということだけが現実。

ダンナっちを病院に残し、父と一緒に雨の中帰宅。
父はダンナっちの心配もしながら、私の心配もしてくれました。

平然を装う訳じゃないけど、こんな時は普通にしている方が気持ちを保てるのかな。
今思うと誰に対しても大したことなさそうに振舞っていたような。

もちろん父の前でもいつも通りに軽い感じで話してた。
会社も休めばよかったのに、休まず行って逆に心配されたり。
ダンナっちの上司に電話をかけた時も、内容は深刻なのに後で声が明るかったとか言われたり
でもこんな時こそパワー全開でしょ
暗い気持ちになっていいことなんてひとつもないもんね

そしてダンナっちの入院生活と甲斐甲斐しいちばっこの介助が始まるのでありました。