先日、暴風雨の中行った宮川彬良さんの子ども向けコンサートで。
かねてから聴いてみたかったベートーヴェンの第5番とマンボNo.5のコラボ。
それを、雨風でビショビショになった体をさすりながら、どうにか生で聴けまして。
音楽って聴き手がどんな取り方もできるし、また指揮者によっていかようにでも調理できるよな、
と笑い転げながら聴いた訳です。
その会では「クラシックは決して堅苦しい音楽ではないのですヨ。」と宮川先生は、全身使って教えてくれて、
また「サンダーバード」で、音楽がいかに効果的に使われるか、なんて話も聞けて、
うんうんと頷いて帰ってきたのであります。
子どもっていうのはまた正直で、楽しそうな曲では身を乗り出して聴くし、
普通のバラードでその曲が頭でイメージできなければ、「完全寝たフリ」っていうのもできる、
と、横にいたあーちゃんとまるちゃんにも教わりました。。。
そんなわけで、ちょっと鑑賞会をしてみようか、と取り出したるはこちらの2枚であります。
昨日の小学生リトミック。発表会終わって初のグループレッスンでした。
発表会ではみんなががんばれてよかったね。
でも、間違えないで弾くことだけがうまく弾く事じゃないんだよね?
聴いてる人にその曲の持っているイメージや、自分の気持ちを伝えられたかな?
曲のイメージを掴むってどういうことだと思う?
伝えるにはどうすればいいんだろう。
なんて、ことを話しながら、わかりやすいアメリカの音楽を使って実験(?)しました。
ギロック数曲を弾いて、これはどんなタイトルがつくと思う?
後ろに鳴っている音楽はどんなだろう?
なんせ、生まれてまだ10年そこそこの皆さんですから、そう言われてもね、っていうお顔の子もちらほら(笑)
では、アンダーソンさんの作ったオーケストラの曲をイメージしてもらおう。
ということで「そりすべり」から「ワルツィングキャット」「馬と馬車」「タイプライター」
…などなど、聴いてもらい、オーケストラの一員になって、パーカッションを叩いてもらいました。
時にはパーカッションが、馬のひづめの音になり、タイプライターのカタカタ鳴る音になり、
弦楽器がねこちゃんの「にゃ~お」という音になり…。
どれくらい集中して聴けるかな、と思っていたら、みんな興味津々でした。
体が動き出す子、「あっ!猫だ!」と手を上げる子や、馬を走らせるためのムチの音と一緒に手を鳴らす子。
ふ~ん。。なるほど。
意識させると、あら不思議。ちゃんと身を乗り出して聴いてくれるではないの。
最後は、「○○○○○の猫」というタイトルのギロックの曲を私がピアノで弾いて。
さて、このタイトルはなんにする?と聞くと、ほぼ全員が「~のようだった」とか
自分の感じた事や、考えたタイトルを答えてくれました。
それが、ほんと、それぞれで面白くって。
それで、いいじゃない?みんな違う回答ってところが面白いよね。
それを表現するってことが音楽だよね、としめくくっておしまい。
楽しかったので、これからも数回に1回はこんな感じにしようかな~と思いました(^^)。
かねてから聴いてみたかったベートーヴェンの第5番とマンボNo.5のコラボ。
それを、雨風でビショビショになった体をさすりながら、どうにか生で聴けまして。
音楽って聴き手がどんな取り方もできるし、また指揮者によっていかようにでも調理できるよな、
と笑い転げながら聴いた訳です。
その会では「クラシックは決して堅苦しい音楽ではないのですヨ。」と宮川先生は、全身使って教えてくれて、
また「サンダーバード」で、音楽がいかに効果的に使われるか、なんて話も聞けて、
うんうんと頷いて帰ってきたのであります。
子どもっていうのはまた正直で、楽しそうな曲では身を乗り出して聴くし、
普通のバラードでその曲が頭でイメージできなければ、「完全寝たフリ」っていうのもできる、
と、横にいたあーちゃんとまるちゃんにも教わりました。。。
そんなわけで、ちょっと鑑賞会をしてみようか、と取り出したるはこちらの2枚であります。
昨日の小学生リトミック。発表会終わって初のグループレッスンでした。
発表会ではみんなががんばれてよかったね。
でも、間違えないで弾くことだけがうまく弾く事じゃないんだよね?
聴いてる人にその曲の持っているイメージや、自分の気持ちを伝えられたかな?
曲のイメージを掴むってどういうことだと思う?
伝えるにはどうすればいいんだろう。
なんて、ことを話しながら、わかりやすいアメリカの音楽を使って実験(?)しました。
ギロック数曲を弾いて、これはどんなタイトルがつくと思う?
後ろに鳴っている音楽はどんなだろう?
なんせ、生まれてまだ10年そこそこの皆さんですから、そう言われてもね、っていうお顔の子もちらほら(笑)
では、アンダーソンさんの作ったオーケストラの曲をイメージしてもらおう。
ということで「そりすべり」から「ワルツィングキャット」「馬と馬車」「タイプライター」
…などなど、聴いてもらい、オーケストラの一員になって、パーカッションを叩いてもらいました。
時にはパーカッションが、馬のひづめの音になり、タイプライターのカタカタ鳴る音になり、
弦楽器がねこちゃんの「にゃ~お」という音になり…。
どれくらい集中して聴けるかな、と思っていたら、みんな興味津々でした。
体が動き出す子、「あっ!猫だ!」と手を上げる子や、馬を走らせるためのムチの音と一緒に手を鳴らす子。
ふ~ん。。なるほど。
意識させると、あら不思議。ちゃんと身を乗り出して聴いてくれるではないの。
最後は、「○○○○○の猫」というタイトルのギロックの曲を私がピアノで弾いて。
さて、このタイトルはなんにする?と聞くと、ほぼ全員が「~のようだった」とか
自分の感じた事や、考えたタイトルを答えてくれました。
それが、ほんと、それぞれで面白くって。
それで、いいじゃない?みんな違う回答ってところが面白いよね。
それを表現するってことが音楽だよね、としめくくっておしまい。
楽しかったので、これからも数回に1回はこんな感じにしようかな~と思いました(^^)。