大都市圏を除き、人口減少が驀進中!
警察官、消防士、教員、自衛隊員、介護職員、整備士、消防団員...人員不足が止まらない。
自衛隊員は定数の充足率は91~94%程度を推移している。
まぁ~有事が発生していないので今現在は問題ない。
有事が発生たらどうなるんだろう!
(恐ろしや恐ろしや)
消防士の不足は消防車の機能の大幅改善で補っている。
救急車の人員は蔓延的に不足しているが...超過勤務で凌いでいる。
消防団の統廃合は聞くけど...都市部では消防署の統廃合は聞かない。
寧ろ、既存の消防署ではカバーが不十分なので新設したり、市民から要望が寄せられている。
(都市部に人口が集中している)
警察署統合が問題となっている。
警察官不足による当直問題である。
警察官は治安維持の要である。
警察署統合による管轄地域が広がる。
当然、事件事故が発生した場合に到着時間が遅くなる。
また、犯罪増加の懸念もある。
そして、人員不足の他に警察署自体の老朽化問題がある。
そもそも、高度経済成長、人口増加時代に警察署が新設された。
その警察署が50年以上経過している。
勿論、その間にも耐震化工事も行っている。
報告書は紙から電子化され、パソコンは必至アイテム、男女平等、ジェンダー社会で施設は時代に合っていない。
過疎地の小中学校の統廃合は当たり前となった。
子供人口の減少の影響。
そして、教育充実の名の下に40人学級から35人学級へ移行を始めている。
首都圏でも公立高校の統廃合が始まっている。
都市部は人口が増加、山間部は人口減少。
当然、減少地域では統廃合するしかない。
まぁ~国公立大学でさえ、統廃合は避けられない。
しかしながら、警察署統合は総合的に考えて問題があると思う。
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