冬場に起こることが多い...ヒートショック。
部屋の寒暖差は建築年によって大きく変わってくる。
断熱材は1979年以前はまったく使われていなかった。
その後、1980年に省エネルギー基準、1992年 新省エネルギー基準、1999年 次世代省エネルギー基準と断熱材厚みが変わって来た。
部屋の断熱が建築年で変わってきたということです。
集合住宅は別として一戸建ては北側に風呂場、脱衣所、トイレを配置することが多い。
よって、家の中で寒いとされる場所になります。
高齢者の家のトイレ、脱衣所には温風ファンや電気ストーブで寒さ対策を行っているのを見かける。
比較的安価な値段で対策ができる。
風呂場は新築時に浴室暖房を備えてあれば問題ないが...後付けとなるエアコン型で5万円以上(工事費別)はする。
湯船に入ってしまえば事足りると...二の足を踏んでしまう。
そこで、事前に洗い場へシャワーを流しぱなしにする。
その時は換気扇は使わず、窓を開けない。
そして、数分後には浴室は湯気で暖かくなっている。
その後、通常通り入浴する。
この時、引き続き、換気扇は使わず、窓を開けない。
それにより、浴室の暖かさを保つ。
最後に重要なのは入浴後、換気扇を回す、窓を開ける。
これにより、浴室のカビ対策となる。
浴室暖房を購入するより、シャワーの水の方が断然お得である。
まぁ~こんな節約対策しなきゃならないぐらい生活が苦しい。
ウクライナ戦争、中東情勢、円安...電気。ガス代の高騰。
上下水道管の老朽化の交換...水道料金の値上げ。
値上げ、値上げ、値上げが繰り返され、知らない間に慣れてきた。
麻痺してしまった。
節約のために知恵を絞り出すしかない。
※ヒートショック
寒い時期に、暖房で暖かい部屋から、廊下やトイレ、浴室などに行くと、急激な温度変化が原因で、
血圧が大きく変動して起きる健康被害のこと。
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